ダンスを始めるのに年齢なんて関係なし!遅いことなんてない
こんにちは! ダンサーの YUUNOSUKE です。
ダンスを長く続けていると、よく周りの人から、
「ダンスをしたいんだけど、もう歳だから、今さらダンスを始めるなんて遅いですよね?」
のような、ことをよく言われます。
もしかしたらみなさんも、同じような事を思っていませんか?
現在、世の中はダンスブームで、小学生のうちからダンスを学んでいるケースも少なくありません。
中には、幼児からダンスを習っているというケースも最近では、当たり前になってきているので、そう思われる方が多いのかもしれません。
でも、ダンスを始めるのに、良いタイミングなどないので、いつでもいいと思います。
みなさんが、ダンスで、プロになりたいのか、ダイエットしたいのか、理由は様々だと思いますが、ダンスを始めるのに遅いなんてことはないんです。
ということで今回は、
ダンスを始めるのに年齢なんて関係なし!遅いことなんてない
というお題で記事を書いていきたいと思います。
ダンスを始める年代はどのような方がいるのでしょうか?
是非参考にしてみて下さい。
目次
大学生からダンスを始めたダンサー
三代目J SOUL BROTHERS 岩田剛典さん
現在、大学生や、20代の社会人からダンス始める人ってかなり多いです。
なので、この年齢からダンスを始める人は、まったく不安に感じることはないです。
ちなみに、私は20歳からダンスを始めました。
最近特に、大学生から始める人もすごく多いですし、20歳くらいで社会人になってから趣味として始める人も多く、ダンスレッスンでよく見かけます。
テレビやメディア、アイドル、韓国アイドルなんかの影響もあり、ここ数年で更に増えたような感じがします。
ということで今の時代、大学生や、20代の社会人からダンスを始めることは、かなり一般的なので安心してダンスを始めて下さい。
私も、20歳からダンスを始めましたが、現在では、ダンスインストラクターさせてもらっています。
30代からダンスを始める人も多い
30代や、40代からダンスを始めるのも全然普通です。
スポーツクラブなどで、ダンスしてる人は、この年代の人が特に多いです。
最近は、ダンススタジオに通ってる方も多くいます。
ということで、30代や、40代からダンスを始めても全く違和感がないですし、問題ないです。
この年代から、ダンス始めるのって、ほんとオシャレでかっこいいなって思います。
50代、60代のダンサーも全然いる
シニアモンスターズ
ダンスのクオリティの高さに、※Bruno Mars(ブルーノ・マーズ)がコメントし、話題を呼んだ日本のシニアダンス集団「シニアモンスターズ」です。
※アメリカのシンガーソングライター
平均年齢59歳のおばあちゃん3人が、着物でエネルギッシュにダンスしています。
センターが、TORIさん(65歳)、両サイドにいるのがムッシュさん(61歳)、たちフラワーさん(64歳)です。
60代とは思えないパワフルなダンスで、普通に踊れていて、びっくりです。
ムッシュさんと、たちフラワーさんは、BANBOO SHOOT(バンブーシュート)というユニットを組んでおり、過去にコンテストに入賞したり、かんぽ生命のCMに出演しています。
TORIさんは40代からダンスを始め、ポップダンスを得意とし、若者に混じってイベントに参加したりCM(ベイシアやアテント)に出演しています。
3人とも、ソニーのウェブCM(MOTION SONIC PROJECT)に出演していて、海外でも精力的に活動されているダンサーです。
ということで、年齢を重ねてからも、ダンスは全然始められます。
近年、50歳、60歳からダンス始める人は、どんどん増えていっています。
70代のブレイクダンサーもいる
ブレイクダンサー B-BOY AMANO
ブレイクダンスは、ブレイキン、ブレイク、B-BOYING(ビーボーイング)とも呼ばれ、それを踊る人の事を指して、B-BOY(ビーボーイ)、B-GIRL(ビーガール)と呼びます。
天野さんがブレイクダンスを始めたのは、なんと60歳からだそうです。
農作業のかたわらダンスを続けていて、現在は71歳でブレイクダンスはまだまだ現役です。
ブレイクダンスを始めたきっかけは、小学4年生の頃に体操の授業で見た、空中回転という、アクロバティックな技への憧れです。
もともと体が弱かったこともあり、なおさら憧れが強かったみたいですね。
そこから、中国雑技団やサーカスを見るようになり、映画「サタデーナイトフィ-バー」をみてから、ダンスもやりたいと思うようになったんだとか。
ダンスを始めた当初は我流で、動画を見て自分なりに動きやすい形に、アレンジして練習しています。
積極的にダンス活動を始めたのは、天野さんが住む勝山市に、中村剛(ダンサーネームFLY)という世界的ダンサーも帰郷したのがきっかけで、レッスンに通うになったそうです。
この歳で若者でも難しいブレイクダンスを始めるなんて、すごい!の一言!
しかも、71歳という年齢にも関わらず、床技を連発したり、チェアーや、1点倒立など、初心者でも苦労する大技をこなしてしまう強者です。
ブレイクダンスを始めて10年以上ですから、これだけの期間を続けられているのも、すごいですよね。
平均年齢83歳!?
The Hip Op-eration Crew(ヒップ・オペレーション・クルー)
こちらは海外ですが、ニュージーランドのギネス認定世界最高齢ダンスグループ、The Hip Op-eration Crew(ヒップ・オペレーション・クルー)というダンスチームです。
チーム名の、Hip Op-eration Crew(ヒップ・オペレーション・クルー)の由来は、みんな腰 (hip) に、手術 (operation) をしていることから、ヒップホップ (hip hop) にかけて名付けたそうです。最後のcrewはチームを意味する言葉です。
平均年齢はなんと83歳!
「はじまりはヒップホップ」というドキュメンタリー映画で、ラスベガスで開かれる世界最大のヒップホップ選手権への挑戦を追ったものです。
ダンスを楽しみ、若者たちと、コミュニケーションする姿を映しています。
この年齢でヒップホップをやってるって、異次元というか、本当に勇気をもらいますよね。
大人になってから始めるのにおすすめなダンス
どのダンスもいいと思うんですが、私は個人的に、アニメーションダンス、ポップダンス、ヒップホップダンス、ハウスダンス、をおすすめします。
ANIMATION(アニメーション)
アニメーションにおける、コマ送りの動作が語源で、POP(ポップ)ダンススタイルから派生したダンスの1つです。
スローモーションや、ウェーブ、ティッキング、ロボットダンス、パントマイム、ヒットの動きで、ポーズを取ったりして、トリッキーな不思議な動きで魅せます。
以下でも解説しています。
アニメーションダンスは、心拍数がそれほど上がらなく、他のダンスジャンルに比べて激しくないので、幅広い年代の方がされています。
POP、POPPIN’(ポップ、ポッピン)
1960~1970年代にかけてできてダンススタイルで、筋肉をはじくと言う意味の、POP(ポップ)が名前の由来になるダンススタイルです。
筋肉をはじく動きの、POP(ポップ)他に、関節を順番に動かし、身体に波が通っているように見せる、ウェーブ、パントマイム、キングタット、ロボット、ヒット などの、人間らしくない不思議に見える動きが、特徴的です。
以下でも詳しく解説しています。
ダンスグループ、The Electric Boogaloos(ザ・エレクトリック・ブーガルーズ)のリーダーである、 Boogaloo Sam(ブガルー・サム)が考えたとされています。
有名なところでいくと、マイケル・ジャクソンの「スリラー」、「スムースクリミナル」などで、このダンススタイルを取り入れたことで、世界中に広まりました。 ちなみに、POPを踊る人の事を、ポッパーとも呼びます。
HIPHOP(ヒップホップ)
ヒップホップダンスは、ヒップホップミュージックに合わせて踊るダンスとして、1970年代後半に、アメリカのニューヨークで誕生しました。
ヒップホップダンスの歴史を知りたい方は、下記の記事で書いていますので、参考にして見て下さい。
現在、日本でも、すっかりおなじみの ヒップホップダンス は、ヒップホップの曲に合わせて踊る、ストリートダンスの中でも、もっとも代表的なダンスの一つです。
アップとダウンのリズムが基本で、大きく身体を使って動きます。色々なステップはありますが、これというルールはなく、色々なダンスの要素が取り入れられています。
ヒップホップダンスの、代表的なステップとして、ランニングマン、ロジャーラビット、ロボコップ、ブルックリン、トゥループ等があります。 ヒップホップダンスを長くやっている人であれば、知らない人はいないであろう、ステップ達です。
下記の記事で、ヒップホップダンスのステップを詳しく紹介しています。
ダンスステップの名前答えます!ダンスの動き・技78種類紹介!
シニア世代ならば、あえてヒップホップダンスを、選んでみてはいかがでしょうか。
先ほどもご紹介した、シニア世代のおじいちゃん、おばあちゃんにダンスを教えて、全米のダンスコンテストに出場するっていう、ドキュメンタリー映画「はじまりはヒップホップ」っていうのを観て、シニア世代はヒップホップダンスで、幸せな気持ちになれるんだなと思いました。
ヒップホップダンスで、シニア世代の健康維持も良いと思います。
心から若くいられますね。
HOUSE(ハウス)
1977年、当時、シカゴにあった、WERE HOUSE(ウエア―・ハウス)というクラブで、人気DJであったフランキー・ナックルズは、当時流行っていた、ディスコミュージックや、ソウルミュージックの打ち込み音楽をミックスさせて人気を博していました。
そのDJプレイから生まれた音楽を、クラブの名前のWERE HOUSEからとって、HOUSE(ハウス)と呼ぶようになったと言われています。
HOUSE(ハウス)は、ディスコミュージックをもとに発展した、ハウスミュージックから生まれたダンススタイルで、 速いビートで目まぐるしく動き、流れるような素早いステップと、フロアワークが特徴的です。
ヒップホップ文化 と、深い関わりがある、他のストリートダンスと比べると、ハウスダンスは、ディスコミュージックから発展したダンスなので、人種を超えた色々な人に愛されてきました。
そのため、民族舞踊的な動きも多く含まれていて、他のダンスより自由度が高く、個性が光るダンスでもあります。
ニューヨークのトップダンサー達が、ハウスミュージック に合わせて、ヒップホップ、ブレイク、カポエイラ、サルサなどを、 取り入れたことから、近年では様々な、ハウスダンススタイルが形成されてきています。
すべてではないですが、ハウスダンスは主に、足のかかとを上げて踊ります。
この部分は、他のジャンルと大きく異なる点の1つでもあると言えます。
現在では、ステップやターンを中心に踊られるようになったスタイルを、LOFTING(ロフティング)、上半身を使った前ノリでリズムを切るように強調するスタイルを、JACKING(ジャッキング)と呼ばれています。
ハウスダンスのパイオニアであるダンサーのイージョー(Ejoe)は、動きは小さくていいからスムーズに踊れ、というのがニューヨークではクールなのだそうです。
アメリカのTV番組、ALIVE TV(アライブ・ティビー)で紹介されて注目を集めたダンスで、日本では、TRFのSAMさんが、ハウスダンスを踊ったことでより広まりました。
以下の記事では、ハウスダンスの基本ステップをご紹介しています。よかったら参考にして見て下さい。
ハウスダンスは、オシャレで大人っぽい雰囲気がするからおすすめですね。
興味あったものにどんどんチャレンジしてみて下さい。
大人から始めるおすすめダンス講座
ここでは、YUUNOSUKEのおすすめダンス講座をご紹介します。
何を隠そう、私自身が受けていたダンス講座です 笑
アニメーションダンスに特化した、ダンス講座です。
詳しくはサイトを確認して頂ければ分かりやすいです。
黄帝心仙人アカデミー | 社会人の為のプロ養成ダンススクール
いきなり参加するのは、という方に、体験コースもあります。
まずは、体験だけでもしてみるといいですね。
プロ養成ダンススクール書いていますが、絶対プロのなれって意味ではないので 笑
オンラインレッスンもあるので、地方や、遠方の方でも気軽に参加できます。
下記から、無料個別説明会も行っているので、興味のある方は一度お問合せしてみて下さいね。
いつか、私と一緒に踊る日が来るかもですね 笑
楽しみにしています 笑
ダンスを始めるのに年齢なんて関係なし!遅いことなんてないのまとめ
ということで、いろんな年代の方々がダンスを始めています。
ダンスを始めるのに年齢は関係ありません。
ダンスが学校で必修化になったりと世間に受け入れられるようになって、最近より、この傾向が強くなってるなって感じます。
ちなみに、私は、20歳からダンスを始めました。今だったら、世間的には遅いと言われるかも知れませんね。でもそんなことは、関係ないですよ!
ダンスをやりたいと思っているのなら、今すぐダンスを始めましょう。
興味があるのにやらないことほど、損なことはありません。
私の周りには、幼児から、50歳代の方たちが、活き活きとヒップホップダンスを楽しんでいますよ。
どんなことでも、新しいことをスタートするのは不安がいっぱいかもしれません。
ただ、ダンスは踊れるようになると、めちゃくちゃ楽しくて人生変わります。
やれば楽しさがわかります。しなければ、楽しさはずっとわからないです。
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