大阪出身のダンサーYUUNOSUKEのブログ

ダンスの即興が苦手な人でも踊れるようになる7つのコツ

2024/02/27
 
ダンスの即興が苦手な人でも踊れるようになる7つのコツ

この記事を書いている人 - WRITER -
YUUNOSUKE@WEBの管理人のYUUNOSUKE(ゆうのすけ)です。ストリートダンスの上達法や情報を中心に、音楽、ファッション等の事について、書いているブログです。このブログを通じて、ストリートダンスの上達方法や、ダンスについての、みなさんの日々のお悩みなどを解決できるきっかけになればと思い、このブログを運営しています。
詳しいプロフィールはこちら

こんにちは。ダンサーのYUUUNOSUKEです。

 

ダンススクールに通ったり、ダンスの練習をしていく中で、生徒さんや、皆さんからよく聞かれる、

”即興でダンスが踊れるようになりたい”

というフレーズ。

 

ダンスをしていく中で、最終的には、振付けとかではなく、好きな音楽で即興で踊れるようになることは、皆さんの目標の1つではないでしょうか。

 

ただ、ダンス初心者さんにとって、いきなり即興で踊るのは難しいと思います。

 

ダンスの発表会での、ソロパートや、ダンスソロバトルのイベントなど、即興で踊れると、ダンスをさらに楽しめると思います。

 

よく、ダンススクールの生徒さんに、

「ソロダンスを考えてきました」

のようなことを言われますが、ソロは、そもそも、即興で踊れる方が楽しいと思います。

 

事前に作ることも良い事ですが、色々な曲・音楽に対して、自由に踊れることは、とても気持ちいいものです。

 

 

とはいえ、私もダンスを始めたての頃は、まったくダンスを即興で踊ることができなかったです。

 

今では、振付けで踊るより、即興で踊る方が楽しくなりました 笑

 

 

という事で今回は、

・ダンスを即興で踊ってみたいんだけど、どんな練習をしたらいいの?

・即興でも上手に踊るコツは?

などなど、、、

 

「ダンスの即興が苦手な人でも踊れるようになる7つのコツ」というお題で、私がどうやって即興でも踊れるようになったのか、経験も踏まえて、記事を書いていきたいと思います。

 

よかったら参考にしてみて下さいね。

 

スポンサードリンク

 

即興の意味は?

 

即興の意味

即興(そっきょう、英: Improvisation)は、型にとらわれず自由に思うままに作り上げる、作り上げていく動きや演奏、またその手法のこと。インプロヴィゼーション/インプロヴァイゼーション、アドリブともいう。ただしインプロヴァイゼーションとアドリブを厳密に区別する者もいる。一般には、音楽・ダンス・演劇の世界において使用される語。

形式による制約よりも、演奏時・演舞時の知覚を優先とする。 音楽・ダンスなどにおける創造の源流でもあり、作品制作時においても深く関係する。

引用:即興 – Wikipedia

 

 

ダンスを即興で踊れるようになるためには

ダンスを即興で踊れるようになるためには

 

ダンスの即興が苦手な人は、音楽を聴いてどういうダンスにしようか、自分にできる振りは何か、などを頭で考えてしまうパターンがほとんどだと思います。

 

逆に、ダンスの即興が上手な人は、音楽を聴けば体が自然と動くので、踊っている最中に、頭を使うことはほとんどありません。

 

ではこれから、音楽を聴いただけで、ダンスが即興で踊れるようになるためのコツを、ご紹介していきます。

 

 

ダンスを即興で踊れるようになるためのコツと練習方法

即興ダンスができるようになるためのコツと練習方法

 

まず結論から言うと、ソロや、フリーでダンスが踊れない人が圧倒的に足りないのは、即興で踊る機会、経験です。

 

当然ですが、フリーで踊る機会がなければ、いつまで経ってもフリーで踊れるわけがありません。

 

経験がないから、いつの間にか、ダンスの即興は難しいもの、そして、どう踊れば良いか分からないと、不安に思ってしまっているのです。

 

また、即興でダンスを踊ることが苦手と感じてしまう原因の1つに、上手に踊ろうという気持ちがあることです。

 

実は、ダンスを即興で上手に踊れる人は、上手に見せるために何かを考えて踊っているのではなく、何も考えずに踊っていることが多いです。

 

いざ踊るときに、上手に踊ろうという気持ちがあると、考えながら踊ってしまうので、ダンスがスムーズに見えなく、音楽もしっかり聴けなくなって、リズムに合わせられなかったりします。

 

何かを考えながら踊っているうちは、上手に踊ることはできません。

 

まずは、上手に踊ろうという気持ちを捨てることからスタートしてみて下さい。

 

 

1.自分が覚えたダンスの振付けを自分なりにアレンジする

 

フリーで踊れない人は、逆にいえばダンスの振付けがあれば安心するタイプで、振付けを踊るのが好きなタイプだといえます。

 

ダンスの振付けをしっかり踊れているなら、フリーで踊る事は十分にできます。

 

あなたが、これまで、ダンススタジオや、ダンス動画などで、覚えてきた振付けが、少なからずあるはずです。

 

1つ、2つ、と振付けを覚えて、バリエーションを増やしていき、覚えた振付け同士を繋げてみたり、好きな部分だけを抜き出して、繋げてみたりして、振付けの分解をしてたりして、さらにバリエーションを増やしていきます。

 

全く同じ動きでも、順番や繋げ方を変えると、まったく違うダンスに見えます。

 

ダンスの即興は、ちょっとでも思考が止まれば体も止まってしまうので、動き続けるために動きの引き出し(これまで習って覚えたダンスなど)を持っておき、どう動くべきかを、ある程度、最初に考えておくこともポイントの1つです。

 

まずは基本の振付けからでも良いので、自分なりの踊りを確立してみましょう。

 

同じ曲ばかりではなく、色々な違う曲を使って、同じ振付けを練習していくのも、効果的です。

 

私も、ダンス初心者の頃は、ダンスレッスン等で、覚えてきた振付けを、ひたすら反復練習していました。

 

そうすると、だんだんと、即興で踊れるようになっていきました。

 

 

2.曲に合わせた踊りができるように、振付けや、ステップのバリエーションを増やす

 

少し、先ほどご説明したコツと重複するかもしれませんが、ダンスの即興を上手くできるようになるために、振付けや、ステップのバリエーションを増やしましょう。

 

できる技術を増やさなければ、メリハリのあるダンスにはならないので、曲の最後まで踊り切れても、見栄えの悪いダンスになってしまいます。

 

リズムや、音楽の曲調に合わせてダンスができるように、少しづつ、できる振付けや、ステップの種類を増やしていきましょう。

 

即興でも、ダンスを上手に踊れるようになるためには、無意識レベルでできる動き(ボキャブラリー)を増やすことも重要です。

 

無意識レベルで、頭を使わなくても、音楽を聴いたら反射的に身体が動く状態になるまで、練習しましょう。

 

最初は、同じステップばっかりの繋がりになるかも知れませんが、振付けや、ステップのバリエーションを増やしながらコツコツ練習していけば、即興ダンスが出来るようになってきます。

 

私も、最初の頃は、同じステップや振付けばかり繰り返しの、ダンスの即興でしたが、反復練習を繰り返し行うことで、少しずつ上達しました。

 

 

3.無意識レベルで踊れるようになるには「反復練習」が必須

 

無意識レベルの動きを習得するには「反復練習」が何よりも大切です。

 

というのも、意識的に反復練習をすると、少しづつ無意識にでもステップができるようになるからです。

 

 

4.ダンスのパターンを用意しておく

 

最終的には、無意識で何も考えずに自由に、ダンスを踊ることが目標だと思いますが、練習の時は、自分だけの、ダンスパターンを用意しておいて練習するのも効果的です。

 

2エイト~4エイトぐらいの振付けを事前に考えておきます。

それを反復練習で、自然に踊れるようにしていきます。

 

慣れてきたら、複数の振付けを繋いで踊って見たり、繋ぐ順番を変えてみたりします。

 

ダンスの振付けや、ステップの覚え方のコツなどは、下記の記事でも書いているので、良かったら参考にしてみて下さい。

【ダンス初心者必見!】ダンスステップ・振付け覚え方のコツ

 

 

5.音楽のみに集中してリズム感を養う

 

ダンスが上手になるために、動画でイメージトレーニングをしたり、振付けを覚えるために、体を動かしたりすることも必要ですが、ダンスはリズムに乗る事が基本中の基本です。

 

ダンスの即興を苦手としている人は、体を動かすことにばかりに集中しがちですが、ダンスは音を聞かずして、体を動かすことはできません。

 

まずは音楽をよく聞き、リズムをつかむことを心がけましょう。

リズムを捉えるトレーニングには、音楽を聴くことが一番です。

 

何かをしながら聴くのではなく、音楽を聴くことだけに集中する練習もしましょう。

リズム感が鍛えられ、ダンスで表現する力が高まります。

 

リズム感を鍛える方法については下記を参考にしてみて下さい。

【保存版】ダンス初心者方必見!独学で練習する20のコツ | リズム感を鍛える

 

 

6.色々なダンスジャンルの曲で、体を動かして表現力を鍛える

 

ダンスの即興の練習となると、自分の好きな曲で踊りがちですが、色々なダンスジャンルの曲で、体を動かす練習もしましょう。

 

体を動かせるダンスジャンルが多ければ多いほど、幅広い表現力が身について、ダンスの即興の質も上がります。

 

色々なリズムに対応する力もつくので、今までやったことのない、ダンスジャンルの曲も、積極的に練習に取り入れていきましょう。

 

下記の記事で、色々なダンスジャンルの曲をご紹介しているので、参考にしてみて下さい。

ダンス初心者さん必見!初心者さん向けダンスと曲をご紹介!

ロボットダンスをするならこの曲を使え!鉄板5曲!

思わず踊りたくなる!ハウスダンスの曲!20曲選びました!

ヒップホップダンスするならこの洋楽曲!おすすめ64選!

 

 

7.何も考えずに踊って見る

 

私も、この、何も考えずに踊って見る、という練習方法もたくさんしました。

 

何も考えないので、むちゃくちゃになるんですが、何回も練習することで、形がなんとなく出来上がってきます。

 

曲の同じフレーズで、無意識に同じステップをしていたりするので、そこを抜き出して、また新たなパターンの振付けなどに、活用したりしています。

 

 

ダンスの即興が苦手な人でも踊れるようになる7つのコツのまとめ

 

いかがでしたか?

 

振付けのあるダンスはできるのに、ダンスの即興になると体が止まってしまうという人は、最初は、自分が覚えている振付けや、ステップを繰り返すだけでも良いので、音楽をよく聴いて、とにかく曲の最後まで体を動かしてみましょう。

 

そして、根本的に大切な事は、音に合わせて踊る事です。

音に合わせて踊れなければ、ただの体操になってしまいます。

 

ここで、ご案内した、7つのコツを少しでも実践していけば、少なからず、即興でも体が動けるようになってきます。

 

ここでご紹介した7つのコツは、絶対正解という訳ではありませんが、私自身が実践してきたことです。

 

良かったら参考にして、練習してみて下さい。

 

あなたが、ダンスを即興で、自由に踊れるようになることを心より願ってます。

 

では、良いダンスライフを。

 

今回も、記事を最後までお読み頂きありがとうございました。

 

 

 

■LINE@で情報発信中!

無料で7日間楽しく学べる!

「ストリートダンス初心者用上達LINE講座7DAYS」発信中!

ただいま、特典レポート「【保存版】ダンス初心者方必見!独学で練習する21のコツ」をプレゼントしています。QRコード読み取りですぐに受け取れます。


スマホでご覧の方はこちらをタップして下さい。

友だち追加

PCでご覧の方はQRを読み取って下さい。



大人から始めるおすすめダンス講座

この記事を書いている人 - WRITER -
YUUNOSUKE@WEBの管理人のYUUNOSUKE(ゆうのすけ)です。ストリートダンスの上達法や情報を中心に、音楽、ファッション等の事について、書いているブログです。このブログを通じて、ストリートダンスの上達方法や、ダンスについての、みなさんの日々のお悩みなどを解決できるきっかけになればと思い、このブログを運営しています。
詳しいプロフィールはこちら

スポンサードリンク


スポンサードリンク


スポンサードリンク

Copyright© YUUNOSUKE@WEB , 2023 All Rights Reserved.