こんにちは。ダンサーの YUUNOSUKE です。
最近では、ダンスという言葉も、よく聞くようになりましたね。
色々な世代を中心に、大人、子供、社会人、大学生、学校の先生、主婦の方など、、、
幅広くダンスを楽しんでいる方が増えて、よい世の中になったと感激しています。
しかし、ダンスに興味があっても、まだ始めていない人も多いと思います。ダンスを始める方法、習う方法や、種類などが分からなくて、スタートを切れていない方も多いのではないでしょうか?
そんな方のために、ここでは、ダンスの始める方法、種類、メリットを書いていきたいと思います。ダンスを始めるきっかけになれば幸いです。
ダンスを始める5つの方法
ダンスを始める方法として、色々とありますが、ここでは、その方法を1つ1つ解説していきます。
1.独学で始める
ダンス始める方法として、”1つ目は独学で始める” です。
独学の場合は、基本を身に付けることがとても大事なので、ダンスの基礎から学べるDVD、動画などを利用しましょう。
また、独学の場合は、どうしても途中で挫折してしまうことが多く、練習もおろそかになりがちです。そのため、自分で練習の計画や、目標をしっかりたてて、練習するようにしましょう。
そして、独学の場合は、とにかく練習することが本当に大切なことです。
独学で始めるメリット
・ダンスDVDや動画等は、くりかえし見れるので、練習にはもってこい。
・自分のペースで行える。
・毎月のダンススクールなどの、レッスン代はないので、金銭的にもやさしい。
独学で始めるデメリット
・内容を理解するのに個人差がある。
・良いダンス教材や動画でないと、間違ったダンスの技術を身に付けてしまう。
・相手が、教材や動画なので、質疑応答はできない。
おすすめ教材
ダンス必修化でお困りの保健体育の先生へ向けた、ヒップホップダンスDVDで販売されていますが、ベーシックなステップが紹介されていて、一般のヒップホップダンス初心者の方にも、とても参考になります。
2.ダンススクールに通う
2つ目は、”ダンススクールに通う” です。
ダンススクールもたくさんあり、この、ダンススクールがいい、ということは、一概には言えません。 ダンスの技術がすばらしい先生でも、教えるのが苦手という方も、いらっしゃいます。
良いダンススクールを選ぶには、体験レッスンなどを受けるのがポイントです。 体験レッスンは、通常のレッスン代より安価な場合が多いので、まずは、体験レッスンを受け付けているかどうか確認して、一度受けてみることをお勧めします。
ダンススクールのレッスン代は、1レッスン平均して 1500~2500円前後が多いです。
また、月単位のスクールもありますが、レッスンを受ける際に、そのつどレッスン代を払ったり、 1レッスン=1チケットというように、チケット制をとっているスクールも多く、事前にまとめてチケットを買うこともできます。
ダンスの種類や、スクールの業態によってレッスン代は様々なので、事前にしっかり説明を受けておくことを、おすすめします。
ダンススクールに通うメリット
・ダンスインストラクターの動きを間近で見れる。
・何かわからないことがあっても、その場で解決できる場合もある。
・ダンス仲間が増える。
ダンススクールに通うデメリット
・特にヒップホップダンスなどのストリート系ダンスは、1レッスン、90分が基本なので、時間に制限がある。
・人気のあるクラスでは、インストラクター1人に対して、何十人もの生徒さんがいるので、1人1人にしっかり教えれない。
・お金がかかる。
ダンススクールを探す
地域別から、あなたにぴったりのダンススクールを探すことができる、「ダンス教室検索サイト」です。
3.ダンスサークルに入る
3つ目は、”ダンスサークルに入る” です。
ネットの掲示板や、社会人の方が趣味としてやっているダンスサークルに入ります。大学生なら、ダンスサークルが最近では増えているので、そちらに入りましょう。
同年代の仲間や、友達も増えたり、ダンスのこと以外でも楽しめたりするので、そのような雰囲気を求めている人には、おすすめです。
ダンスサークルに入るメリット
・同年代の友達が増えやすい。
・気楽にダンスが出来る場合が多い。
・あまりお金がかからない。
ダンスサークルに入るデメリット
・ダンスレベルが低い場合もある。
・サークルの代表者が趣味でやっている場合がほとんどなので、自分に合う合わないがある。
・練習場所の問題で、練習する環境が悪い場合もある。
ダンスサークルを探す
・ダンスしませんか?サークルメンバー募集サイト|スポーツやろうよ!
現在、589件のダンスサークルが募集中です。10代~40代、男子、女子、社会人、学生、初心者、経験者の募集が中心。
4.ストリート(野外)でダンス練習している人に声をかける
4つ目は、”ストリート(野外)でダンス練習している人に声をかける” です。
人見知りの人には難しい方法かも知れませんが、、、
各都市、地区によってダンスの練習スポットがあります。その場所に出向いて思い切って声をかけてみましょう。同じ場所で練習してて、そのうち仲良くなることもありますよ。
熱心に練習しているダンサーも多いので、丁寧に声を掛けて見て下さい。昔は、私もダンスの練習中に声を掛けられて、教えをしたこともあります。
これも1つの方法として考えてみて下さい。
5.SNSなどネットでダンス仲間を見つける
5つ目は、”SNSなどネットでダンス仲間を見つける” です。
ひと昔前だと、ネットで知り合った人と会うのは、少なかったですが、今はSNS等で交流して、会ったりするのは結構普通になってきました。
私も、ネットや、SNSで知り合った人と、遊んだり、ダンスレッスンに来てもらったりしていたこともあります。
まわりに、なかなかダンスをやっている人と出会わない環境であれば、SNSなどのネットも活用してみて下さい。普段知り合わないような人と、知り合えたりして、意外と楽しいですよ。
ダンス仲間を見つける
・メイン掲示板 ストリートダンス総合サイト Dance Respect
大手ストリートダンス総合サイトの、ダンス仲間募集掲示板です。
代表的な人気ダンスの種類
HIPHOP(ヒップホップ)
ヒップホップダンスは、ヒップホップミュージックに合わせて踊るダンスとして、1970年代後半に、アメリカのニューヨークで誕生しました。
現在、日本でも、すっかりおなじみの ヒップホップダンス は、ヒップホップの曲に合わせて踊る、ストリートダンスの中でも、もっとも代表的なダンスの1つです。
アップとダウンのリズムが基本で、大きく身体を使って動きます。色々なステップ はありますが、これというルールはなく、色々なダンス の要素が取り入れられています。
以下の記事でも、ヒップホップダンスについて書いていますので、よかったら参考にして見て下さい。
ダンスステップの名前答えます!ダンスの動き・技78種類紹介!
LOCK、LOCKIN’(ロック、ロッキン)
LOCKとは、音楽の、ROCKではなく、鍵をかける(ロックする)という意味のダンスで、激しい動きから、 突然止まる、ポーズする(ロックする)という動きからきています。
また、すばやいキレのある動きの中で、ポイントと呼ばれる指を指したりする動きもあります。
DAPUMPの、ISSAさん、KENZOさん、などが得意とするダンススタイルがこれに当たります。
ちなみに、KENZOさんは、世界のロックダンス大会で優勝した経歴もあります。
以下の記事では、ロックダンスの初心者さんに向けて、基本ステップと練習方法を解説していますので、よかったら参考にしてみて下さい。
POP、POPPIN’(ポップ、ポッピン)
1960~1970年代にかけてできてダンススタイルで、筋肉をはじくと言う意味の、POP(ポップ)が名前の由来になるダンススタイルです。
パントマイム、キングタット、ロボット、ヒット、ウェーブなどの、人間らしくない不思議に見える動きが、特徴的です。
以下の記事では、ポップダンスの、より詳しいジャンル説明と、基礎練習方法について書いていますので、よかったら参考にしてみて下さい。
BLEAK、BREAKIN’(ブレイク、ブレイキン)
ブレイキン、ブレイク、B-BOYING(ビーボーイング)とも呼ばれ、それを踊る人の事を指して、B-BOY、B-GIRLと呼びます。 B-BOYという言葉はもともと、このブレイクダンスを踊る人の事を指します。
ブレイクダンスには、エントリー、フットワーク、パワームーブ、フリーズの、大きな4つの要素があります。 また、頭で回るヘッドスピンや、背中で回るウインドミルなど、派手な大技が特徴的です。
HOUSE(ハウス)
HOUSE(ハウス)は、ディスコミュージックをもとに発展した、ハウスミュージックから生まれたダンススタイルで、 速いビートで目まぐるしく動き、流れるような素早いステップと、フロアワークが特徴的です。
ニューヨークのトップダンサー達が、ハウスミュージックに合わせて、ヒップホップ、ブレイク、カポエイラ、サルサなどを、 取り入れたことから、近年では様々な、ハウスダンススタイルが形成されてきています。
以下の記事では、ハウスダンスの基本ステップをご紹介しています。よかったら参考にして見て下さい。
ダンスをすることのメリット
持久力や体力がつくこと、循環器機能が促進されること、健康な体が作られること
どの運動にも共通して言えることかも知れませんが、ダンス も全身をたくさん動かすので、 持久力や体力がつくこと、循環器機能が促進されること、健康な体が作られることが一番のメリットだと思います。
体の柔軟性、またシェイプアップによるダイエット効果も期待できる
ストレッチ効果による体の柔軟性、またシェイプアップによるダイエット効果も期待できるかもしれません。
ストレス解消やリラックス効果も得られる
そして何よりも忘れてはいけないのが、ダンスを思いっきり楽しんでください。それによりストレス解消やリラックス効果も得られるでしょう。
同じ趣味を持つ仲間ができる
また、ダンスを通じて、同じ趣味を持つ仲間ができるのも大きな魅力の1つです。気の合う仲間と一緒にダンスを楽しむことでコミュニケーションも広がります。
自己表現の豊かな人間になっていく
ダンスはリズムに合わせて感じを込めて踊ったり、イメージをとらえて自己表現することで、 楽しさや喜びを感じることができ、自己表現の豊かな人間になっていくでしょう。
ダンスを始めたい方必見!ダンスを始める5つの方法!のまとめ
ダンスを長く続けていると、よく周りの人から、「ダンスをしたいんだけど、もう歳だから、今さらダンスを始めるなんて遅いですよね?」のような、ことをよく言われます。
もしかしたらみなさんも、同じような事を思っていませんか?
現在、世の中はダンスブームで、小学生のうちからダンスを学んでいるケースも少なくありません。
中には幼児からダンスを習っているというケースも最近では、当たり前になってきているので、そう思われる方が多いのかもしれません。
でも、ダンスを始めるのに、良いタイミングなどないので、いつでもいいと思います。みなさんが、ダンスで、プロになりたいのか、ダイエットしたいのか、理由は様々だと思いますが、ダンスを始めるのに遅いなんてことはないんです。
ちなみに、私は、20歳からダンスを始めました。今だったら、世間的には遅いと言われるかも知れませんね。でもそんなことは、関係ないですよ!
ダンスをやりたいと思っているのなら、今すぐダンスを始めましょう興味があるのにやらないことほど、損なことはありません。
私の周りには、幼児から、50歳代の方たちが、活き活きとダンスを楽しんでいますよ。
やれば楽しさがわかります。しなければ、楽しさはずっとわからないです。
みなさんで、思いっきりダンスを楽しみましょう!
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