【まとめ】ハウスダンス!20の基本ステップ名前をご紹介!
こんにちは! ダンサーの YUUNOSUKE です。
ハウスダンス といえば、やっぱり、立ち技(ステップ)ですよね。
基本的には、リラックスして、足をスムーズに動かしたり、力を入れるところと、抜くところのメリハリを付けて踊ると、カッコよく踊れます。
あとは、ずっと踊っていると、自分なりの形や、雰囲気がでてくるので、同じハウスダンスをしていても、人によって、全然、違うダンスに見えます。個性が、きわだつダンスとも言えるでしょう。
ハウスダンスは、素早い動きが要求されるので、踊る時に少し、かかとを浮かして踊ります。ステップにもよりますが、つま先を地面に打ち付ける感じです。
最初は、難しく感じるかも知れませんが、練習していくうちに、だんだんと慣れていくので、頑張って練習していきましょう。
ということで、ここでは、ハウスダンスの基本ステップと、名前を、ご紹介していきたいと思います。ここで紹介する、ハウスダンスステップは、すべてではありませんが、代表的なステップばかりです。
では、1つずつ見ていきましょう。
目次
- 1 ハウスダンスステップの、基本ステップと名前
- 1.1 DOWN(ダウン)
- 1.2 2STEP(ツーステップ)
- 1.3 PADOBRE(パドブレ)
- 1.4 SIDEWALK(サイドウォーク)
- 1.5 SKATE(スケート)
- 1.6 TRAIN(トレイン)
- 1.7 SKATING(スケーティング)
- 1.8 JACK IN THE BOX(ジャック・イン・ザ・ボックス)
- 1.9 UP(アップ)
- 1.10 SWIRL(スワル)
- 1.11 SIDESTEPS(サイドステップ)
- 1.12 SHUFFLE(シャッフル)
- 1.13 CROSS STEP(クロス・ステップ)
- 1.14 STEP TURN(ステップ・ターン)
- 1.15 BACK SKIP(バック・スキップ)
- 1.16 FARMER(ファーマー)
- 1.17 CROSS WALK(クロス・ウォーク)
- 1.18 DOLPHIN(ドルフィン)
- 2 20個のハウスダンスステップのまとめ
- 3 おすすめハウスダンス動画
- 4 【まとめ】ハウスダンス!20の基本ステップ名前をご紹介!のまとめ
ハウスダンスステップの、基本ステップと名前
では、実際にここから、ハウスダンスの基本ステップと、名前を、ご紹介していきます。
ハウスダンスのステップの名前は、同じものでも、呼び方が複数あるものもあります。
最初は、1つずつ確実に覚えていき、慣れてきたら、各ステップを順番に、つなげて練習していきましょう。それだけでも、簡単な振付けが完成します。
また、基本ステップができるようになったら、フロア(床技や大技)の ドルフィン、なども練習していきましょう。
DOWN(ダウン)
ハウスダンスをするときの、すべてのステップの基本でもある、DOWN(ダウン)のリズムの取り方です。
2STEP(ツーステップ)
ハウスダンスの基本ステップに、位置づけされていますが、なかなか、ダンス初心者の方には難しいので、じっくり取り組みましょう。ダウンのリズムでとる、ハウスダンスの代表的なステップです。
PADOBRE(パドブレ)
こちらも、ダウンのリズムで取る、ハウスダンスの基本ステップです。基本的に、3歩の足の運びで構成されます。ハウスダンスで、一番最初に覚えるステップじゃないかと思います。私も、このステップを覚えたのが、1番最初でした。
これから出てくる、色々なステップと、つなげてダンスをしていく上で、とても大事なステップなので、しっかりと覚えましょう。
SIDEWALK(サイドウォーク)
ダウンのリズムでとる基本ステップです。その名の通り、右、左へと、左右に、歩くようなステップです。
SKATE(スケート)
ダウンのリズムで取るステップで、ローラースケートを履いて、すべっているかのように魅せるステップです。これも、コツをつかむのが難しいので、足の運びと、ダウンのリズムの取り方に、気を付けて練習していきましょう。
TRAIN(トレイン)
ハウスダンスの基本ステップの中でも、ダンス初心者がもっとも苦労するであろう、ハウスダンスステップです。このステップができるようになると、他の難しいステップも覚えやすいです。
SKATING(スケーティング)
さきほど紹介した、SKATE(スケート)と、TRAIN(トレイン)のステップを合わせた動きになります。スムーズに動けるようになるまで練習しましょう。
JACK IN THE BOX(ジャック・イン・ザ・ボックス)
こちらも、ダウンのリズムでとるステップです。ヒップホップダンス の、クラブステップ にも近い動きになります。
UP(アップ)
一番最初に、ご紹介した、ダウンのリズムの逆の動きになります。UP(アップ)のリズムは、音のアクセントを上でとる感じになります。リラックスして、少しかかとを浮かしながら、バウンドするような感じで、体を上に引き上げます。この時もリラックスをこころがけましょう。
SWIRL(スワル)
アップのリズムで取る、ハウスダンスの代表的なステップです。日本では、SWIRL(スワル)と呼ばれていますが、正式名称はあまりないようです。
SIDESTEPS(サイドステップ)
アップのリズムで取るステップです。こちらも、正式名称はさだかではないです。これ、基本のステップにしては、かなり難しいので、コツをつかむまでは、ゆっくりとしたスピードで練習しましょう。
SHUFFLE(シャッフル)
ハウスダンスの曲はスピードが速いので、このステップは、早いスピードの中で、上手に足を動かす必要があります。あんまり力を入れず、リラックスして踊る意識も大切です。
CROSS STEP(クロス・ステップ)
比較的、ハウスダンス初心者の方でも、簡単にマスターできるステップです。リズムをキープする練習にも効果的です。
STEP TURN(ステップ・ターン)
ハウスダンスでは、ほんとうによく使うステップです。みばえもいいので、ハウスダンスの振付けの時には、是非取り入れましょう。最初は、バランスを取るのが難しいですが、くるっと回れるようになると気持ちいいです。
BACK SKIP(バック・スキップ)
その名の通り、後ろにスキップするような、ステップです。私も子供たちに教える時によく言うんですが、まずは、普通に後ろ向きで、スキップをして練習していきます。慣れてきてら、後ろに下がっていかないように、リズムをキープして練習していきます。
ヒップホップダンスの、ロジャーラビット というステップから、派生したとも言われているステップです。
FARMER(ファーマー)
飛び跳ねる感じのステップで、とても楽しいステップです。このステップも感覚をつかむまでは難しいですが、頑張っていきましょう。
CROSS WALK(クロス・ウォーク)
ジャンプ、ジャンプ、キックの、リズムの繰り返しで構成されるステップです。いかにもハウスダンスって感じのステップで、流れるように踊りましょう。
DOLPHIN(ドルフィン)
ハウスダンスをやっていて、最初に覚える、大技(フロア技)ではないでしょうか。
逆立ちのように両手を地面について、腕を曲げていき、足を魚の尾ひれように動かす、フロアステップです。シャチや、ダイブとも呼ばれます。(DOLPHINは、イルカの意味)ケガをしないように気をつけて練習してみて下さい。
20個のハウスダンスステップのまとめ
今まで、ご紹介したステップを使って、自由に踊っている動画です。振付の参考にもなると思いますので、基本のステップができるようになったら、トライしてみて下さい。
おすすめハウスダンス動画
おすすめの、ハウスダンス動画を、ご紹介します。世界を代表する、ハウスダンサーMANSON(マンソン)のダンス動画です。
Serial Stepperz や、Wanted Posseのチームで世界的にも、活躍しています。色々なダンスバトルで、輝かしい功績を残している彼の、ハウスダンスは、かっこいいです。是非、参考にしてみて下さい。
【まとめ】ハウスダンス!20の基本ステップ名前をご紹介!のまとめ
ハウスダンスの、20個の基本ステップ、名前をご紹介してきましたが、YouTube(ユーチューブ)などで、ハウスダンスのステップ を検索すれば、まだまだ色々なステップがあります。
ハウスダンスの練習としてのコツは、スピードが速い、音楽のジャンル のダンスなので、音楽の速さに、まどわされて、ステップが雑になったりならないように意識して、リラックスして踊れるかどうかが大事です。
まずは、カウントや、ゆっくりの音楽から始めて、徐々に早いスピードでも踊れるようになればいいと思います。
あとは、音楽をしっかり聞いて、音に外れないように、踊れるようになりましょう。
基本、ダンスは音楽ありきなので、音楽に合わなければ、ただの体操になってしまいます。
ここで、ご紹介したステップをマスターしたら、他の新しいステップも探してみて下さい。
きっと、ハウスダンスがより面白くなると思います。
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