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【保存版】ヒップホップダンス・ダンス用語!189個一覧!

【保存版】ヒップホップダンス・ダンス用語!189個一覧!

 

こんにちは。ダンサーの YUUNOSUKE です。

 

ここでは、ダンサー、ラッパー、クラブシーンなどでよく使われるヒップホップ用語や、ヒップホップ、ダンス、スラング、ステップ、色々な用語について書いていきたいと思います。

 

ヒップホップダンスをするにあたり、技の名前が分からなかったり、ヒップホップ文化独特の、スラングが分からなかったり、ダンスの業界の言葉の意味が分からなかったり、そんな方に向けて書きました。

 

一部、ダンスステップの名前などには、動画を付けているので、実際見て確認してみて下さい。

 

絶対知らなければいけない言葉ではないですが、色々な用語、意味を知ることで、ダンスもより面白味が出てくるんじゃないかと思います。

 

是非、こちらのページを参考にしてみて下さい。

※記事のタイトルでは、189個一覧と書いていますが、随時更新しているので、それ以上あります。

 

 

目次

【あ】

 

アールアイピー(R.I.P.)

安らかに眠れという意味。

 

 

アンセム(Anthem)

讃美歌という意味で、定番曲、代表曲みたいに使われることもある。

 

 

アンダーグラウンド(Underground)

直訳すると地下で、表向きではない感じ。

 

 

アップ(Up)

ビート(音)にあわせて、体を上に動かしてアクセントを取るリズムのこと。

 

 

アイソレーション(Isolation)

もともとは、分離や、独立などの意味。ダンスでは、体の各部分を別々に動かすトレーニング。

 

下記でも詳しく解説しています。

ダンスステップの名前答えます!ダンスの動き・技78種類紹介!

 

 

アチチュードターン(Attitude Turn)

片足をまっすぐ伸ばし、もう片足のひざを曲げながら、体の後方に引き上げた状態で回転する技で、バレエ、ジャズダンスの技術。

 

 

アップロック(Up lock)

相手を威嚇するように腕を振り、パンチやひじなどを使い、ナイフで刺すなどの動作を表現する、ブレイクダンスの立ち技の総称。

 

 

アニメーション(Animation)

動きを、コマ送りのように見せたり、不思議な動きをするダンスジャンルで、ポップダンスに属する。

 

 

アラビアン(Arabian)

しゃがんだ状態から片手を後ろについて、バク転のように踏み切り、もう一方の手を後ろについて、バク転のように着地する、アクロバットの技。

 

 

アローバック(Arrow Back)

三点倒立で手を頭より後ろにつき、体を後ろに弓なりにそった形でキープする技。主に、ブレイクダンスや、アクロバットの多いダンスで使われる。

 

 

アンダースタディ(Under Study)

代役のこと。

 

 

あーい!

語源は、英語の「All Right」が短縮されて「Aight」と略されたと言われている。

 

 

アッパー(Upeer)

盛り上がること、盛り上がる曲など。

 

 

暗転(あんてん)

ステージ演出などで、照明が消えて暗くなること。

 

反対語:明転(めいてん)

 

 

合わせ(あわせ)

複数人で、同じダンスの振付けを踊ること。または、その箇所。

 

 

【い】

 

インスト(Inst)

曲に声や、歌が入っていないバージョンの曲。ダンスのインストラクターを略してこう言うこともある。

 

 

インダハウス(~in da house)

「~がきたぞ」「~が主役だぞ」という意味。

 

 

板付き(いたつき)

ダンスを始めるときに、ダンサーがステージ上に立って、ポジションを決めてから、振付けや踊りに入ること。

 

または、音楽がかかる前に、ダンサーがすでに、舞台上などにスタンバイしている状態のこと。

 

反対語:音先(おとさき、おとせん)

 

 

入り(いり)

人が、ステージや、劇場、スタジオに入ること。または、入っている状態のこと。

 

「今日の入りは何時?」などと使う。

 

 

イン(In)

内のこと。おもに、体の使い方を説明するときなどに使われます。

「ここの爪先はインだから!」などと使用する。

反対語:アウト(Out)

 

 

イル(ILL)

ヤバい、かっこいいの意味。

 

 

イーディーエム(EDM)

エレクトロダンスミュージックの略。

 

 

韻(いん)

同じ音、似た音をくり返すこと、ラップの核で、韻を踏むなどと表現する。

 

 

イーストコースト(East Coast)

主に、ニューヨークのヒップホップ示し、アメリカ東海岸のこと。

 

 

インストゥルメンタル(Instrumental)

歌が入っていない楽器の演奏だけのもの。トラックだけのもの。Instと同じ意味でも使われる。

 

 

イメージトレーニング(Image Training)

ダンスの振付けや、技のつなぎ方、どのように動いたらいいかなどを、頭の中で想像して練習する方法。

 

アスリートがよく行う方法としても有名ですが、ダンサーも積極的に取り入れて、技術向上に役立てています。

 

略して、「イメトレ」などと呼ばれることも多いです。

 

 

インストラクター(Instructor)

講師のこと。ダンス業界では、ダンスを教えている人を指してこう呼びます。

 

略して、「イントラ」と呼ばれることも多いです。

 

 

【う】

 

ウィンドミル(Windmill)

ブレイクダンスの技の名前。両足を大きく広げて、地面に対して肩を中心に回転する技。ちなみにウィンドミルとは、日本語で風車のことを意味する。

 

 

ウェーブ(wave)

ストリートダンスの基本テクニックの1つで、体の各部位を順番に動かしていき、あたかも波が流れているように魅せる動きのこと。

 

大きく2つに分けて、頭から、腰までにウェーブを通すことを「ボディウェーブ」といい、手の先から、反対の手の先までにウェーブを通すことを「ハンドウェーブ」と呼んでいます。

 

以下の記事でも詳しく解説しています。

ダンスステップの名前答えます!ダンスの動き・技78種類紹介!

 

 

裏取り(うらどり)

裏取りはカウントの合間、エンカウントで、リズムを取るようにすること。アフタービートと同義語。

 

 

ウィッチアウェイ(Which A Way)

ロックダンスのステップの1つで、片足ずつ外側に開いて、上げるようにしてリズムをとるステップ。

 

 

ウェビー(Wavy)

かっこいい、イケてるという意味。

 

 

【え】

 

エムシー(MC)

本来は、Master of Ceremoniesという言葉の略語。ラップをする人。ただ現在は、イベントなどの司会をする人のこと指して、こう呼ばれることも多い。

 

 

エーケーエー(a.k.a)

also known asの略。「~として知られている」という意味。これを意味する日本語は、通称、またの名を、になるようです。

 

 

エートラックス(A Tracks)

ブレクダンスの技の名前。ウインドミルと、ヘッドの中間のような技で、背中を地面に付かず、頭の側面と、手だけで回る技。

 

 

エアートラックス(Air Tracks)

ブレクダンスの技の名前。スワイプスを、足を着かずに体を空中で、1回転させる技。

 

 

エアチェア(Air Chair)

ブレイクダンスのアクロバットの技。チェアで、頭と足を地面から離したチェアのこと。

 

 

エアムーブ(Air Move)

ブレクダンスの技の名前。スワイプスから、軸手ではないほうの足に軸手側の、足をからませるようにしてそのまま落ちるブレイクダンスの技。

 

 

エアポーズ(Air Pause)

全身をやわらかく動かし、浮いているような雰囲気を出す動きで、主にポップダンスで使われる。

 

 

エリートフォース(Elite Force)

ヒップホップダンスをしている人は知らない人がいないであろう、ニューヨークのストリートダンサーを中心に作られている、もっとも有名なダンスグループ。

 

メンバーは、Rink(リンク)、Stretch(ストレッチ)、Loose Joint(ルースジョイント)、E-Joe(イージョー)、VoodooRay(ブードゥーレイ)などがいる。

 

マライアキャリーなどの、バックダンサーをするなど、ダンサーとしての実績、実力ともに世界中で認められている。

 

 

エレクトリックブーガルー(Electric Boogaloo)

ロサンゼルスで結成されたストリートダンスグループ。

 

メンバーは、Boogaloo Sam(ブガルーサム)、Sketer Rabitt(スキ―タ―ラビット)、Popin’  Pete(ポッピンピート)、Popin’  Taco(ポッピンタコ)などがいる。

 

彼らの生み出した、Pop(ポップ)を中心としたダンステクニックは、彼らのグループ名から「エレクトリックブガルー」と名づけられ、世界中のダンサーに知られている。

 

 

エンドカウント(End Count)

曲のリズムの「1、2、3、4」の間のカウントのことで、「1&2&3&4」と、&の部分のリズムのこと。略してエンカウントとも呼ばれる。

 

 

エル・エー・スタイル・ヒップホップ(L.A STYLE HIPHOP)

L.A. スタイルヒップポップダンスは、俗に、スタイル系ヒップホップ、PV系ヒップホップと呼ばれることもある、ダンススタイルです。

海外のアーティストや、歌手の、プロモーションビデオ(PV)などで、よく踊られているジャンルです。

 

下記でも詳しく解説しています。

おしゃれなダンススタイル!L.A STYLE HIPHOP DANCE(エルエー・スタイル・ヒップホップ・ダンス)とは?

 

 

【お】

 

オールドスクール(Old Skool)

主に、1970~1985年頃の間に生まれた曲や、ロックダンス、ブレイクダンス、ポップダンスなどを指す。

 

 

音先(おとせん)

ダンスを始めるときに、音楽に合わせながら、ダンサーがステージに入っていくこと。逆は板付き。

 

 

押す(おす)

予定してる時間を過ぎること。イベントなどで、時間が押しているなどと使用する。

 

 

音源(おんげん)

具体的には、CD、レコード、iTunesの機器などから、何かのメディアに取り込んだ曲の媒体のことを指す。

 

 

オーバーグラウンド(Overground)

メジャーなものなどの意味。

 

 

オーガナイザー(Organizer)

イベントの主催者のこと。

 

 

音(おと)

ダンスをしている人や、ダンスをする時に、音楽を、音と呼ぶことが多いです。

また、音源を編集する際に、音を切る、貼る、繋げる、などと表現します。

 

 

【か】

 

カポエラ(Capoeira)

ブラジルで発生した足技を中心とした格闘技。現在では、ストリートダンスで、盛んにその技術が取り入れられています。

 

その昔、奴隷であった黒人たちは、支配者から受ける暴力などに対応するために、格闘技を身に付けていきました。その格闘技が、カポエラの起源と言われています。

 

カポエラは大きく分けて、ヘジォナウ(REGIONAL)と、アンゴーラ(ANGOLA)の、2種類に分けられます。

 

ヘジォナウは、アクロバットや、スピード感があるスタイルで、アンゴーラは、比較的ゆっくりとした、儀式的な動きが多いスタイルです。

 

カポエラでは、歌や楽器も重要な要素で、ビリンバゥと呼ばれる弓状の弦楽器や、パンデイロというタンバリンに似た楽器、アタバキという太鼓を演奏しながら歌います。

 

カポエラを踊る人たちは、ホーダと呼ばれる円陣を組んで、その中で、ジョーゴ(空手でいう組み手のようなもの)をしたりします。

 

 

書割(かきわり)

平面に背景が描かれた舞台装置のこと。

 

 

カノン(Canon)

数人が、1つのステップを、数拍ずつずらしながら踊ること。

 

 

上手(かみて)

ステージなどの舞台上で左側のこと。舞台から客席を見て、左側。

 

 

上下(かみしも)

舞台上の、上手(かみて)、下手(しもて)のこと。

「上下にハケる」などと言って使用する。

 

 

看板(かんばん)

芝居などで、主役を演じる役者のこと。看板役者など。

 

 

顔で踊る(かおでおどる)

ダンスでは、技術も大事ですが、表情を出して踊る事も表現としては、大事です。そのような表情を重視した踊り方を、顔で踊ると言う。

 

 

完パケ(かんぱけ)

1.テレビ用語で、「完全パッケージ」の略語。テレビ番組のオンエアー用に、編集をすべて終えているテープのこと。

2.完全にハケた(無くなった)状態のこと。

 

 

カウント(Count)

リズムを数えることや、リズムを数える時の単位のこと。

 

8カウントを、「ワンエイト」と呼びます。

 

カウントで、ダンスの振付けしていくことが多いのは、一度で大勢の人に振付けを伝えやすいためです。また、カウントが取れていないと音楽からずれますし、振付けもバラバラになってしまいます。

 

下記の記事でも、カウントについて解説しています。

【保存版】ダンス初心者方必見!独学で練習する20のコツ

 

 

【き】

 

キープ(Keep)

ある態勢で止まり保ち続けること。

 

 

脚韻(きゃくいん)

小節の語尾を合わせる韻で、日本語ラップでは、もっとも一般的な韻の踏み方。

 

 

客演(きゃくえん)

楽曲に他のラッパーや、シンガーをむかえること。

 

 

キック(Kick)

曲の中などの、バスドラムの部分のこと。短く太い低い音を出す大太鼓の部分など。

 

 

ギャングスタラップ(Gangsta Rap)

アメリカ西海岸に多くみられるスタイルで、ギャングスタライフを歌うラップのこと。

 

 

キュー(Cue)

キッカケのこと。「キュー出して!」などと使う。

 

 

切っ掛け(きっかけ)

音楽や、効果音を鳴らす、照明を変化させる、大道具を動かすなどの、タイミングのことや、その指示のこと。

 

 

【く】

 

クラブ(Crab)

ヒップホップダンスの代表的なステップの1つ。カニのような動きに似ていることからが、名前の由来。

 

 

クリケット(Cricket)

ブレイクダンスの技の1つ。両手を地面につき、体を浮かすて、全身を弾ませながら回転を行う動きのこと。

 

 

グラフィティ(Graffiti)

壁などに、スプレーや、マーカーでくずした名前などを書いた落書き。今では、芸術物として評価の高いものも多い。

 

 

クルー(Crew)

チーム、グループなどと同じ意味。

 

 

黒い(くろい)

お腹の中のことではなく、ストリートダンスはもともと、黒人さんの文化ということで、それっぽいこと、カッコいいこと。その人の出す雰囲気や、ノリを見て本場の匂いを感じ取った時に、黒いという言葉を使う。

 

 

首を切る(くびをきる)

ターンをするときに、目が回らないように、目線を決めてギリギリまで目線を残し、素早く目線を戻すために、首を振ること。

 

 

グルーヴ(Groove)

気持ちのいいリズムや、音、音楽に乗っている状態などを指す。

 

 

【け】

 

ゲットー(Ghetto)

スラム街のこと。

 

 

ゲネプロ(げねぷろ)

ステージ本番と、まったく同じ形で行われる通し練習のこと。ゲネラールプローベ(Generalprobe)の略語。

 

 

景(けい)

演劇脚本の中の、場面割りのうち、一つの幕を、小さく分けた物の呼び方を指す。

 

 

【こ】

 

コア(Core)

核心、真髄の意味。

 

 

コークスクリュー(Corkscrew)

ブレイクダンスの技の1つ。手の付け根を支点として回転する技のこと。

 

 

コンビネーション(Combination)

ステップや、テクニックなどのつながりで、振付けのこと。

 

 

コレオグラファー(Choreographer)

振付師のこと。

 

 

コンプトン(Compton)

ロサンゼルスの南に隣接する、アメリカでも、もっとも治安が悪い都市のこと。

 

 

【さ】

 

サイドウォーク(Side Walk)

技の名前で、ムーンウォークのように動き、後ろではなく、横にスライドする動きのこと。

 

 

サンプリング(Sampling)

ヒップホップの楽曲を作るときに、過去の曲の一部を使ったりすること。

 

 

サンプル(Sample)

サンプリングの過程で、録音した素材のこと。

 

 

サウス(South)

アメリカ南部のことで、アトランタ、セントルイス、ニューオリンズ、マイアミを中心とするヒップホップのことを指す。

 

 

サークル(Circle)

大学などの、ダンスサークルの略。

また、クラブなどで、ダンサーが作る円陣のことを指す。

 

 

サイドフリップ(Side Flip)

上半身を振った勢いで横に回転しながら飛ぶ技で、水平の状態で回転しながら飛んでいく。ブレイクダンスや、ハウスダンスで、よく使われている。

 

 

サイクロプス(Cyclops)

ポップダンス の代表的なテクニックである、ティッキング を使い、ギクシャクした動きを表現する。「シンドバッド七回目の航海」という映画に出てきた一つ目巨人、サイクロプスの動きを再現したものと言われています。

 

 

サンバステップ(Samba Step)

サンバの基本ステップで、外、内、外と、3回ずつ足踏みをしながら、踏んでる足側に腰を振る動き。ハウスダンスにも影響を与えている。

 

 

【し】

 

ショーケース(Show Case)

ダンスショーや、ライブをしたりする時間のこと。

 

 

シンメ(しんめ)

左右を逆にした状態のこと。または、そういう振付けのことを指す。Symmetry(線対称)の略語。

 

 

シンガー(Singer)

曲や、曲に乗せて歌を歌う人。

 

 

シックスステップ(Six Step)

ブレイクダンスのステップの名前。ブレイクダンスをするときに、一番最初に覚えるであろうステップの1つ。

 

一般的には、6歩と言われていて、こちらの言い方のほうがなじみが深いかも。体を中心に、足を交互に交差しながら、360度下半身を回転させる動き。

 

 

ジゴロ(Gigolo)

主に、ソウルダンスのステップで、左肩を出すときは右肩を後ろに引き、これを交互に繰り返し、リズムを取る動き。

 

 

下手(しもて)

ステージや、劇場の舞台上で、客席を前にした時の、右側のこと。

 

 

小節(しょうせつ)

1小節=4拍。

 

 

ジャザー(JAZZER)

ジャズダンスを専門に踊るダンサーのことを指してこう呼ぶ。

 

 

シェイク(Shake)

ニューヨークのダンスチーム、ハーレムシェイカーズ(HARLEM SHAKERS)が流行らせたダンススタイルで、身体を揺すったり、震えたりするような動きが特徴的で、肩と腰を素早く振ったり、止めるアクセントを入れたりして踊る。

 

 

ジャッキング(JACKING)

昔からある、上半身を使った前乗りでリズムをとる動きのこと。

 

現在、ハウスダンスの中で、ジャッキングと呼ぶ場合は、リズムを切るように強調して踊るスタイルの、前乗りのリズムの事を指します。

 

ニューヨークのトップダンサー集団である、DANCE FUSION(ダンスフュージョン)の、SHA(シャー)が考案されたとされている。

 

 

 

【す】

 

スキル(Skill)

技術の意味を指す。

 

 

ステップ(Step)

リズムを取りながら動かす足の、動きそのもののこと。

 

 

スキーター(Skeeter)

主に、ロックダンスなどの、オールドスクールダンスの基本的なステップの1つ。基本は、4カウントで、アップのリズムを取りながら足を使い、体を前後に揺らす動き。

 

 

スクーバー(Scuba)

ロックダンスを中心に使われるステップ。別称スクーバップ。

 

 

スクービードゥ(Scoobie Do)

アニメ、スクービードゥに出てくる主人公の犬、スクービードゥの動きをイメージしたと言われている、ロックダンスの振付けの、バリエーションの1つのこと。

 

 

ストップアンドゴー(Stop And Go)

ロックダンスの振付けの、バリエーションの1つのこと。

 

 

ストラドルジャンプ(Straddle Jump)

両足を、地面と平行に開脚しながらジャンプすること。

 

 

スプリット(Split)

前後開脚のこと。

 

 

スライド(Slide)

体は正面を向けたまま、左右横方向に、足をふわふわ浮かせながら、スライドするように移動する動きのこと。

 

 

スワイプス(Suwaipusu)

ブレイクダンスの技の名前。手、足の順に腰をひねって交互について回る技。両足地面に着くのと、片足と2種類のバージョンがある。

 

 

スウィーピング(Sweeping)

フットワーク中に、片足を伸ばして前方につき、もう片方の足のひざを曲げながら、足の外側を上に向けて蹴るように行う動き。

 

 

スクラッチ(Scratch)

DJの演奏方法の1つで、ターンテーブルのレコードをこすったりする技法のこと。

 

 

スピット(Spit)

ツバを吐くように、ラップすること。

 

 

スワッグ(Swag)

ヤバい、かっこいいなどの意味。

 

 

スネア(Snare)

スネアドラムの略。ドラムセットの小太鼓。

 

 

スラング(Srang)

スラングとは、特定の共通する集団の中でのみ通用する隠語、略語、俗語のこと。一般の人には通じない裏の意味を持つ言葉。 ヒップホップ業界全体で、通用するというわけでもない。

 

 

ストレッチ(Stretch)

体を伸ばすこと。ダンスをする際に使う場合、おもに柔軟体操のことを指す。

 

 

ストンピング(STOMPING)

ハウスダンスにおいて、力強く足を踏み、音を鳴らすようにして踊るスタイルのこと。ひざを高く上げて、力強く足を落としたり、実際に音を立てて踊る。

 

ハウスダンスは、軽快にスムーズに踊るのが一般的ですが、ストンピングや、ジャッキングといったスタイルは、リズムを強調して、ビートを区切るように踊ったりする。

 

 

スネーク(Snake)

ヘビが、くねくねと進むように、頭から先頭に、肩、胸、腰の順番で、体を左右にくねらせる、ボディウェーヴの1つのこと。

 

 

【せ】

 

迫り(せり)

舞台床下から、出演者や、大道具などを乗せて、迫り上げる装置のこと。

 

 

【そ】

 

ソウルダンス(SOUL DANCE)

ソウルダンスとは、1960~1980年代初頭にかけて、アメリカの黒人達の間で誕生しました。ブラック系ダンスのすべてに通じる基礎がここにあります。

 

以下の質問内でも詳しく解説しています。

ヒップホップダンス・ダンスの悩みQ&A

 

 

ソロ(Solo)

一人で踊ること。または、自分だけのパート部分のこと。

 

 

袖(そで)

舞台裏が見えないように、舞台袖につるしてある黒幕のこと。

 

 

【た】

 

ダウン(Down)

ビートに合わせて、体を下に落とすようにリズムをとること。

 

 

ダミー(Dummy)

代役のこと。

 

 

ターン(Turn)

回転のこと。一口にターンといっても、色々な種類があります。例えば、バレエや、ジャズダンスのターンだけでも、ピルエット(Pirouette)、シェネ(Chaines)、フェッテ(Fouette)、ピケ(Pique)など、色々な種類に分かれています。

 

 

ターンアウト(Turn Out)

バレエの体の使い方の基本の1つで、足を外側に向かって開くように引きしぼること。

 

 

ダンサー(Dancer)

踊る人のこと。ダンサーは、やたら荷物が多いイメージがある。

 

 

ダンス(Dance)

主に、西洋舞踊や西洋舞踏の総称のこと。また、日本舞踊を、ダンスとは呼ばない。能や歌舞伎も同様である。

 

 

ダイブ(Dive)

ハウスダンスの床技の1つのこと。「シャチ」や、「ドルフィン」とも呼ばれています。

 

床にしゃがんだ状態から、両手と片足を床についた状態で、もう片足をけり上げて、頭から床に沈んでいく動き。

 

 

立ち踊り(たちおどり)

ダンスステップなど、読んで字のごとく、立った状態の踊りを指してこう呼ばれます。

 

 

【ち】

 

チェア(Chair)

ブレイダンスの技の名前。両手を地面について、ひじを腰あたりに固定して、体を浮かして、ぴたっと止まる動きのこと。

 

 

チル(Chill)

ゆったり、リラックス。

 

 

チェックイットアウト(Check It Out!)

直訳すると、「見てみな」の意味。日本では、チェケラなどと表現されている言葉。「チェックしろ」「聴け」などの意味。

 

 

【つ】

 

ツイストオーフレックス(Twist O Flex)

ポップダンスの技の名前。首、体、足を順番に、90度ずつ動かして体を回転させる動きのこと。

 

 

ツーステップ(2ステップ)

前足に、後ろ足を寄せる反動で前方に跳ねる、ハウスダンスでよく使われるステップのこと。

 

 

ツイスト(Twist)

上半身と、下半身を逆の方向にねじる動き。

 

 

【て】

 

ティッキング(Ticking)

ポップダンスの技の名前。関節を細かくヒットさせて行う動きのこと。ティッキングウェーブと言う技もある。

 

 

ディージェー(DJ)

ディスクジョッキーの略。

 

 

ディス(Dis)

バカにする、けなす、などの意味。

 

 

ディグる(Dig)

掘るの意味。レコード屋さんで、お気に入りのレコードをディグる(探しだす)のような感じで使われる。

 

 

デフジャム(Def Jam)

1984年に設立された、ヒップホップレーベルのこと。

 

 

【と】

 

ドープ(DOPE)

「かっこいい」の意味。ドープなダンスだ!とかのように使われることも。

 

 

トラック(TRACK)

歌(声)の入っていない曲のこと。ヒップホップの曲などでは、ラップをのせる前のもののこと。

 

 

トーマスフレアー(Thomas Flare)

ブレイクダンスの大技の名前。手だけで体を支え開脚し、下半身を回転させる動き。体操のあん馬などでよく見る動きでもある。

 

 

トゥエル(Twirl)

ロックダンスの技の名前。手首を回転させながら、耳の横に手を巻き上げる動きのこと。

 

 

ドゥヒ(Duhi)

体を地面に平行にしながら、空中で回転する技のこと。ハウスダンスでよく使われる。

 

 

ドリル(Drill)

ブレイクダンス大技で、ヘッドスピンのバリエーションの1つ。ヘッドスピンで回転しながら、両足を天井に向けて伸ばし、体を1本のドリルのようにして回転する動きのこと。

 

 

ドルフィン(Dolphin)

両手を地面につき、片足を天井の方に跳ね上げる。ハウスダンスの、フロアテクニックの1つで、別名「シャチ」や、「ダイヴ」とも呼ばれている。

 

 

2000(トゥーサウザント)

ブレイクダンスの大技の名前。逆立ちで、軸手に、もう片方の手を添えて回転する技。

 

 

トップロック(Top Rock)

ブレイクダンスの立ち技のこと。

 

 

トラックメーカー(Track Maker)

トラックを作る人、一般的に言うと作曲家。DJと兼任する場合が多い。

 

 

トラップ(Trap)

ヒップホップから派生した音楽。

 

 

ドッグ(Dog)

友達。仲間の意味。

 

 

トレーラ―(Trailer)

紹介動画の意味。

 

 

ドレッド(Dread)

ドレッドとは、もともとは、ラスタで神聖視されている、ライオンのたてがみを模した髪型だと言われています。

 

色々な種類のドレッドがありますが、一般的なのは、バックコームドレッドでしょう。アフロパーマをかけた後、逆毛を立てて、細かい三つ編みを、たくさん作っていくと完成です。

 

一般的には、髪は洗えないと言われていますが、実は洗えます。

 

ただ、三つ編みが解けやすくなるので、あまり洗わないの方が形はキープできます。黒人さんは、もともと髪質がチリチリで、ほどけにくいです。

 

手入れは大変ですが、見た目もカッコいいし、なによりダンサー感が出るので、勇気があれば一度トライしてみて下さい。

 

下記の記事でも、色々な髪型をご紹介しているので、よかったら参考にしてみて下さい。

キッズにも大人気!ヒップホップダンスの髪型10種類紹介!

 

 

【な】

 

1990(ナインティーンナインティ)

ブレイクダンスの大技の名前。片手で逆立ちをした状態で回転する動きのこと。(お笑いのナインティナインさんの名前の由来でもあるそうです)

 

※昔、エンジェル・ダスト・ブレイカーズ(Angel Dust Breakers)というブレイクダンスチームに、あのナインティ・ナインの岡村さんも所属していたことでも有名です。

 

 

【に】

 

ニュースクール(New School)

1992年頃~現在に至るまでに生まれたダンスのことを指す。ヒップホップダンスや、ハウスダンスなど。

 

 

ニースピン(knee Spin)

ブレイクダンスの技の名前。ひざを地面について、体全体を床と平行に保ちながら、ひざを中心に回転するテクニックのこと。

 

 

ニューヨークシティブレイカーズ(New York City Breakers)

ニューヨークのダンサーたちが中心となって、結成されたダンスグループ。

 

 

ニュージャックスウィング(NEW JACK SWING)

ニュージャックスイングとは、もともとはヒップホップミュージックのジャンルの1つで、 アーティスト兼音楽プロデューサーであったテディー・ライリーが1980年代後半に生み出し、流行したジャンルのことを指します。

 

そのテディー・ライリーのPVなどで踊られた I.S.D. (インターナショナル・スタイル・ダンス)が、日本ではダンスジャンルの1つとして、ニュージャックスイングと呼ばれるようになりました。

 

ただ、正式には、I.S.D.の中の、1ステップの名称が、ニュージャックスウィングと言われています。

 

ニュージャックスイングは、スピードの早い曲調に合わせ、軽快なステップを多く使って動きます。

 

下記でも詳しく解説しています。

【保存版】ダンスジャンル一覧!23種類のダンスを徹底解説!

 

 

【の】

 

ノルマ(のるま)

ダンスイベントや、発表会などで、出演者にかせられるチケットノルマのこと。

 

 

乗る(のる)

リズムや、音楽に乗ることを指します。

 

ダンスをしている際に、「もっとちゃんと乗って!」 などと使用する。

 

 

【は】

 

バイブス(VIBES)

雰囲気、魂の意味。

 

 

ハウスダンス(HOUSE DANCE)

シカゴで発生したといわれる、ハウスの音楽に合わせて踊るダンスジャンルのこと。比較的速めの音楽に合わせた、細かい足さばきと、フロアの技を組み合わせて踊るスタイルが多い。

 

 

ハンドグラインド(Hand grind)

ブレイクダンスの大技の名前。片手を地面について、ひじをまげて腰骨あたりに固定して、全身を支えながら回転を行う技のこと。

 

 

ハウサー(Houser)

ハウスダンスを専門に踊るダンサーのことを指してこう呼ぶ。

 

 

バチドゥ(Bachidu)

カポエラの技の名前。片手で体を支えながら、逆立ちを行う。

 

 

バックスピン(Back Spin)

ブレイクダンスの大技の1つ。背中を中心にして地面につき、ぐるぐる回る技。映画「フラッシュダンス」などでもこの技をしているシーンが登場していることから、ブレイクダンスでも有名な技の1つとなっている。

 

 

バタフライ(Butterfly)

ヒップホップダンスの代表的なステップの1つ。つま先で立ち、ひざを曲げて開脚し、内側に閉じながらリズムをとる動きのこと。

 

 

パドブレ(Paddbre)

ハウスダンスなどで、使われる基本ステップ。

 

 

パワームーブ(Power Move)

ブレクダンスで、体操のような回転系の動きの総称のこと。

 

 

パンキング(Punking)

腕をムチのようにしならせて動かす動き、スタイル。

 

 

はける

舞台上からいなくなること。

 

 

ばみる

ダンス出演者の立ち位置や、大道具、照明などの置く位置を決めること。もともとは、演出家が「場を見る」ということから生まれた言葉と言われています。

 

 

ばみり

上記の、ばみった箇所に、白や、蛍光テープなどを貼って、位置が分かりやすいように、印をつけること。

 

 

バトル(Battle)

バトルとは、ヒップホップの生みの親である、アフリカバンバータが提唱したヒップホップカルチャーの精神の1つ。ストリートギャングたちが、抗争で殺し合い、銃器などを乱用したことに対して「戦うならその文化で戦え」と呼びかけたことから始まったと言われている。

 

このバトルは、ダンスのバトルだけに限らず、ラップ、グラフティ、DJなど、ヒップホップカルチャーの成立と、思想に深くかかわる言葉。

 

 

バトラー(Battler)

ダンスバトルに参加するダンサーのことを指す。

 

 

パペットスタイル(Puppet style)

ぶら下がった、操り人形のような状態でリズムを取るスタイル。手首から先の力を抜いて、腕の動きをひじでコントロールして、ポップダンスを踊るスタイルのこと。

 

 

パラレル(Parallel)

両足を、つま先からかかとまで平行に保つ基礎姿勢のこと。バレエ、ジャズなどで使われる。

 

 

ヴァイナル(Vinyl)

レコード盤のこと。レコードの素材がビニールであることが由来で、こう呼ばれることがある。

 

 

バイブル(Bible)

聖書、教本などの意味。

 

 

パンチライン(Punch Line)

ラップの名言、決め台詞などの意味。

 

 

バットマン(Batman)

映画のヒーローのバットマンではなく、正面に向かって蹴り上げるキックのこと。

 

 

バーレッスン(Bar lesson)

バレエの基礎は、バーという支えを使って練習が行われます。バランス感覚や、踊るために必要な筋肉を効率よく鍛えることが出来る。

 

 

はこ

クラブ(CLUB)のこと。

小さなクラブを、小バコ、大きなクラブを、大バコと呼びます。

ただし、中ぐらいのクラブを指す言葉はない。

 

 

フロア(Floor)

1.ダンスフロアや、床のことを指します。

2.ダンスのフロアムーブのことを指します。

 

 

バレエ(BALLET)

もともとは、ルネッサンス期のイタリアで、貴族の間で余興として、踊られていたダンスと言われています。ダンスの中では、とても歴史が古いです。

 

下記の記事でも詳しく解説しています。

【保存版】ダンスジャンル一覧!23種類のダンスを徹底解説!

 

 

【ひ】

 

ビーピーエム(BPM)

Beat Per Minuteの略で、曲のテンポを表す数字。1分間に打つ四分音符の数を指す。

 

 

ビーボーイ(B-BOY)

世間一般では、B系という言葉があり、黒人アーティストなどの服装をマネたファッションを、指してそう言われているが、もともとは、ブレイクダンスを踊る、BREAK BOYの略になる。

 

ビーボーイの、「B」は、ブレイクの、「B」であり、ビーボーイとは、ブレイクダンスを踊るダンサー、ブレイカーという意味である。

 

 

ブレイカー(Breaker)

ブレイクダンスを踊るダンサーのことを指す。ビーボーイ、ビーガールのとも。

 

 

 

ピッチ(Pitch)

曲のテンポスピードのこと。

 

 

ヒューマンビートボックス(Human Beat Box)

口だけで、ビート(音)を作り出す手法のこと。

 

 

ヒット(Hit)

ポップダンスの基本技術。瞬間的に、筋肉を緊張、弛緩させることで、筋肉を弾く動き。

 

POP(ポップ)とは、ちょっとだけニュアンスが違う。ヒットは何かに当てる感じで、ポップは自分がはじける感じ。

 

 

ビバップ(Bebop)

素早い脚さばきでのステップや、コミカルな動き、ターンなどを主軸としたダンススタイルのこと。

 

 

ビーフ(Beef)

論争、抗争の意味。

 

 

ビート(Beat)

ヒップホップの楽曲、ラップをのせる前のもの。1拍のことなど。

 

 

ピーブイ(PV)

プロモーションビデオ(Promotion Video)の略。

海外では、ミュージックビデオ(Music Video)、ミュージッククリップ(Music Clip)、ビデオクリップ(Video Clip)といった呼ばれ方が一般的です。

 

 

ヒップホップダンス(HIPHOP DANCE)

ヒップホップダンスは、ヒップホップミュージックに合わせて踊るダンスとして、1970年代後半に、アメリカのニューヨークで誕生しました。

 

ヒップホップダンスの歴史を知りたい方は、下記の記事で書いていますので、参考にして見て下さい。

【まとめ】ストリートダンスとヒップホップダンスの歴史

 

現在、日本でも、すっかりおなじみのヒップホップダンスは、ヒップホップの曲に合わせて踊る、ストリートダンスの中でも、もっとも代表的なダンスの一つです。

 

 

【ふ】

 

フィーチャリング(Ferturing)

featuring~で、「~をゲストとして呼ぶ」、feat.~と略す。

 

 

ブイジェイ(VJ)

映像をつなぐ人のこと。

 

 

ブレイクビーツ(Break Beats)

レコードを2枚使い、イントロ部分や、間奏部分だけをつなげる手法。その部分だけで作成した曲。

 

 

フロントアクト(Front Act)

前座のこと。ゲストアーティストの前に、会場を盛り上げる役目のこと。

 

 

フリーズ(Freeze)

動きを完全に止めるポーズのこと。

 

 

フレズノ(Fresno)

ポップダンスの技の名前。つま先を軸にして、かかとを片足ずつ開いて、ひざでリズムを取りながら踏むステップ。上半身をスウィングしながら、重心をしっかり左右に振ってリズムとる動き。名前の由来は、ステップが発祥した地域名からきている。

 

 

ブロンクスステップ(Bronx Step)

ブレイクダンスのステップの技の名前。交互に足を前方に蹴りだしながら、リズムをとるステップ。

 

 

ブロンクス(Bronx)

ニューヨーク、マンハッタンの北東部に位置する都市。ヒップホップ誕生の地である。

 

 

ブガルー(Boogaloo)

ブガルーとは、エレクトリックブガルーズ(Electric Boogaloos)が生み出したダンススタイルで、ストリートダンスのジャンルの1つのこと。ブーガル、ブガル、ブーガルー、ブガルーイングとも呼ばれます。

 

首、胸、腰をロールさせるなど、ソウルダンスのニュアンスが含まれていて、ポップ、アニメーションに比べて、メロディなどで音を取って踊ることが多い動き。

 

 

フック(Hook)

曲のサビの部分のこと。

 

 

プロップス(Props)

尊敬、支持、評価、名声の意味。

 

 

フッド(Hood)

ストリート、地元などの意味。

 

 

フリースタイル(Free Style)

主に、歌詞を即興で作りながらラップのことの意味。最近では、フリースタイルバトルのことを指す場合もある。

 

 

フライヤー(Flyer)

イベントの告知や、宣伝用のチラシのこと。

 

 

プロモ盤

プロモーション目的で、DJに渡されるレコードのこと。大体は、発売前のもので、ラベルは無表記のホワイト盤の物が多い。

 

 

振り(ふり)

一般的には、ダンスの振付けのことを指して言う。また、腕を使った振付けを指して、手振り(てぶり)というような表現で使うこともある。

 

 

【へ】

 

ベビーウィンドミル(Baby Windmill )

ブレイクダンスの技の名前。ウインドミルを、足縮めて赤ん坊のような形で回る技。

 

 

ヘッドスピン(Head Spin)

ブレイクダンス の大技の1つ。三点倒立で逆立ちをして、地面についた頭を軸にして、回転する技のこと。開いた足を閉じることで、回転スピードを上げることができ、完全に足を閉じた状態のことをドリルと呼ぶ。

 

 

ベリーロール(Belly Roll)

ブレイクダンスの技の名前。ウインドミルを、手をバンザイして胸を地面について回る技。

 

 

ヘッズ(Heads)

ヒップホップに没頭している人。熱狂的なファンみたいなニュアンス。

 

 

【ほ】

 

ポイント(Point)

ロックダンスで、指先をまっすぐに伸ばし、さまざまな方向を指してポーズをとる動きのこと。

 

 

ポップ(Pop)

ポップダンスの基本的なテクニック。体の各関節をリズムに合わせて、弾くようにしながら踊る。筋肉を瞬間的に弛緩、凝固しながらリズムを取る。

細かく連続してポップを打つと、ティッキングという動きになる。

 

 

ポッパー(Popper)

ポップダンスを踊るダンサーを指してこう呼ぶ。

 

 

ホーミー(Homies)

Home(ホーム)の人たちのことなので、地元の友達の意味。

 

 

ボースティング(Boasting)

自慢することの意味。

 

 

【ま】

 

マカコ(Macaco)

ハウスダンスなどで、よく使われるアクロバットの技。片手を体の後ろがわにつき、バク転の要領で、後ろに回転する技。別称アラビアンともいう。

 

 

マックス(Max)

ブレイクダンスなどでよく使われる技。側転の要領で体を回しながら、片手で逆立ちを行い、ピタッとポーズを決めるテクニック。

 

 

マイメン(My Men)

友達の事、親友。仲間の意味。

 

 

【み】

 

ミドルスクール(Middle School)

1986~1991年ごろの間に流行った、オールドスクールとニュースクールの、間の時期に生まれたダンスのことを指す。この表現は、海外ではあまり使われなく、日本ではよく使う。

 

 

ムーンウォーク(Moon Walk)

前に進むような足さばきで、ふわふわと体を浮かしながら、後ろ向きに進むステップ。マイケルジャクソンがたびたびステージ上で見せる技。マイケルジャクソンのステップが非常に有名になったため、「ムーンウォーク」といえば一般的に「後ろにすべるように進む」ステップを指す事が多い。

 

 

ミックステープ(Mixtape)

有名なラッパー、アーティストの曲を、勝手にリミックスした作品のことを指す場合が多い。

 

 

見切れる(みきれる)

通常、見えていけない位置に、物や人が出ていて、見えている状態のこと。

 

 

【め】

 

明転(めいてん)

ダンスステージなどで、場面転換の時などに、照明が点いて明るくなること。

 

 

【も】

 

元ネタ(もとねた)

元になったネタのことで、ヒップホップのトラックは、基本的に既存の音楽の一番かっこいい部分をループ再生して作成する。

 

 

【よ】

 

4つ打ち(よつうち)

1小節に4分音符。「ドン・ドン・ドン・ドン」というリズム。EDMなどのハウス系に使用される。

 

 

【ゆ】

 

ユニゾン(Unison)

一致を意味する。一人の場合でも、ダンスの振付を踊る場合にはルーティーンと言いますが、ユニゾンの場合、複数人で、全員同じ踊りを踊るニュアンス。

 

 

【ら】

 

ランニングマン(Running Man)

ヒップホップダンスの代表的なステップの名前。その場で走っているように、ダウンや、アップでリズムを取る基本ステップ。

 

 

ライム(Rhyme)

ラップ、韻の意味。

 

 

【り】

 

リスペクト(Respect)

尊敬するという意味。

 

 

リリック(Lyric)

歌詞の意味。

 

 

リリカル(Lyrical)

詩的表現の意味。

 

 

リリシスト(Lyricist)

詩的表現が上手な、ラッパーの意味。

 

 

リミックス(Remix)

楽曲をミキシングし直したもの。既存の音楽のトラックを差し替えたもの。

 

 

【る】

 

ルーティーン(Routine)

ある曲、リズムに合わせて作られた、一連のダンスの振付けのこと。「合わせ」とも呼んだりもする。

 

 

ループ(Loop)

繰り返しの意味。トラックは同じ音が、何度もループ(繰り返し)したものが一般的。

 

 

ルーツ(Roots)

起源の意味。

 

 

ルーズレッグ(Loose Legs)

ハウスダンスの代表的なステップの1つのこと。

 

2カウントの間に、つま先を踏み換えて、かかとをつける素早いステップで、ハウスダンスを始める時に、最初に知る、基本ステップでもある。簡単そうで、意外と難しい。

 

日本では「ツーステップ」などと呼ばれることが多い。

 

 

【れ】

 

レペゼン(Represent)

~代表という意味。

 

 

レゲエダンス (REGGAE DANCE)

JAMAICA(ジャマイカ)の音楽である、レゲエミュージックに合わせて踊られるダンススタイル。

 

以下のページでも詳しく解説しています。

【保存版】ダンスジャンル一覧!23種類のダンスを徹底解説!

 

 

【ろ】

 

ロックステディクルー(Rock Steady Crew)

ニューヨークシティブレイカーズと、ほぼ同時期に結成されたダンスグループ。

 

 

ロックダンス(Lock Dance)

体に、鍵をかける意味である「ロック」をいれながら、リズミカルに踊るダンス。指先を伸ばしながらポーズを決める「ポイント」、腕を巻き上げる「トゥエル」などとステップを組み合わせながら踊るダンスを総称して言われる。

 

 

ロッカー(Locker)

ロックダンスを踊るダンサーを指してこう呼ぶ。

 

 

ロフティング(LOFTING)

1980年代半ばに、ステップや、ターンを中心として、スムーズに動作をつなげて踊られるようになった、ハウスダンスのスタイル。もともとは、ハウスダンスと呼ばれてきたのは、この、ロフティングです。

 

現在では、リズムを切るように表現する、ジャッキング(JACKING)や、ストンピング(STOMPING)といったスタイルも存在する。

 

 

【わ】

 

ワーム(Worm)

床にうつ伏せになって、上半身から下半身へウェーブし、跳ねる技のこと。

 

 

ワナビー(Wannabe)

~になりたい人。~なりたがり。~気取りの人。

 

 

ワッツアップ(What’s Up?)

元気?や調子どう?のような意味。

 

 

【保存版】ヒップホップダンス・ダンス用語!189個一覧!のまとめ

 

いかがでしたでしょうか?

 

かなりたくさんありましたね。私自身も、最初は知らない単語も多く、少し戸惑った経験もありました 笑

 

ダンスの技の名前に関しては、ダンスが発祥した地域から来た名前や、その形を、何かに例えて付けられた名前などがあります。

 

ルーツを知ることで、自分のダンスにも深みが出てくるんじゃないかと思います。

 

また、色々な言葉が出てきたら、追記したいと思います。

 

 

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