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シャッフルダンスとは?やり方ステップ・技の種類を徹底解説

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こんにちは! ダンサーの YUUNOSUKE です。

 

最近では、個人で、SNS(ソーシャルネットワーキングサービス、Social Networking Service)がよく使われる世の中になりました。

 

小学生で、スマホを持つのも当たり前な感じですよね。

ダンススクールの生徒達もよくSNSをやってます。

 

私たちの世代では、20歳ぐらいで、やっとポケベルだったのに、、、笑

 

今の子は、ポケベルなんて知らないでしょうけど 笑

 

 

そんな中、TikTokなどのSNS影響もあり、気軽に踊ってダンス動画をアップする人達が、急増中ですよね。

 

そして、なぜだか、少し前に流行った、なつかしのシャッフルダンスも大人気です。

 

再ブームがきているのでしょうか。

 

ということで、今回は、

シャッフルダンスとは?やり方ステップ・技の種類を徹底解説というお題で、

シャッフルダンスの魅力に、迫っていきたいと思います。

 

是非、参考にしてみて下さいね。

目次

メルボルン・シャッフル(Melbourne Shuffle)とは?
シャフルダンスの(Shuffle Dance)の始まり

メルボルン・シャッフル(Melbourne Shuffle)とは?シャフルダンスの(Shuffle Dance)の始まり

 

メルボルン・シャッフル(Melbourne Shuffle)は、1980年代後半の、オーストラリア・メルボルンのレイブシーンで誕生したダンスで、EDM(エレクトロ・ダンス・ミュージック)のような、4つ打ち系の音楽に合わせて踊るのが、定番とされています。

 

レイブ (音楽)

※レイヴ(英語:rave)は、ダンス音楽を一晩中流す大規模な音楽イベントやパーティーのことである。

毎週決まった場所で行われるクラブイベントなどとは異なり、屋外や特別な会場で行われる、1回限り(もしくは年1回など)のイベントであり、また規模も通常のクラブより大きいことがほとんどである。

「レイヴ」という単語は「revolution live」からの造語。ロンドンのジャマイカ系移民の俗語で「自分に嘘をついて無理矢理盛り上がる会合」を意味している。

引用:レイブ (音楽)|フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

そこから年月が経ち、2011年~2012年に、LMFAO(エルエムエフエーオー)や、K-POPのグループの間で、メルボルン・シャッフルをモチーフにした振付けを、MV(ミュージック・ビデオ)などに使用しました。

 

これが俗に言う、シャッフルダンスの始まりと言われています。

 

ノリの良いクラブミュージックに合わせて、高速でステップを踏むダンスで、メルボルンシャッフル、カッティングシェイプスなど、いくつかのダンススタイルに分けられます。

 

※LMFAO(エルエムエフエーオー)は、アメリカ合衆国のエレクトロホップデュオ

 

 

シャッフルダンスのスタイルの種類

 

シャッフルダンスは、各都市、場所によって、さまざまなスタイルが生まれてきました。

まずは、上記の動画をご覧ください。

 

シャッフルダンスの歴史が丁寧に説明されていて、シャッフルダンスについて詳しく分かります。

そのあとの動画で、各スタイルを1ずつ解説していきます。

 

 

 

Melbourne Shuffle(メルボルン・シャッフル)

 

ランニングマンと、Tステップの、2つのステップを基本として、そこに、キック、スピン、スライドなどを織り交ぜた、足の動きを中心とするスタイルです。

おもに、Trance(トランス)などの速い音楽で、切れ目なく踊るのが特徴です。

 

 

 

Cutting Shapes(カッティング・シェイプス)

 

ハウスダンス(House Dance)に近く、浮遊感や、細かいステップが特徴です。

そのためか、ハウスシャッフル(House Shuffle)と呼ばれたりもします。

 

下記でハウスダンスについても書いています。

良かったら参考にしてみて下さい。

ハウスダンスとは?歴史・特徴・技などを徹底解説します!

 

こちらは、ランニングマン、Tステップに加えて、チャールストン、クラブステップなど、色々な基本ステップを使い分けて踊り、ハウスダンスのように、跳ねるようにステップを踏みます。

 

 

 

AUS Style(オーストラリア・スタイル)

 

メルボルンシャッフル誕生の地、オーストラリアのスタイルです。

横移動をしながら、ステップを踏むのが特徴です。

 

 

 

Oldschool Style(オールドスクール・スタイル)

 

Tステップを中心として、あまり激しく足を持ち上げないのが特徴です。

手の動きを使うものもあります。

 

 

 

Rockers Style(ロッカーズ・スタイル)

 

ロッキングとも言います。ステップの切り替えが多いのが特徴です。

 

 

 

MAS Style(マレーシア・スタイル)

 

Tステップではない横移動方法を使い、スピン、キック、ランニングマンを中心としたスタイルです。

 

 

 

RUS Style(ロシア・スタイル)

 

横移動と、激しいステップが特徴です。動きの激しさからバトルなどで使われるようです。

 

 

 

色々な、シャッフルダンスの種類があって、面白いですね。

 

基本的なステップは同じですが、リズムの刻み方や、構成、ノリなんかを見ると全然違うことが分かると思います。

自分が気にいったスタイルを楽しむのも、面白いと思います。

 

 

CMで、三代目J Soul Brothersメンバーも踊っていて大流行

 

シャッフルダンスで踊る、チャールストンを取り入れたダンスで、大流行した、三代目J Soul Brothersメンバーが踊っているポッキーのCM“シェアハピダンス”。

 

三代目J Soul Brothers の登坂広臣、岩田剛典、小林直己が出演した事でも話題となり、中高生が、続々とダンス動画をアップし大流行しました。

 

この、シェアハピダンスのサビの部分で、やっている足のステップが、チャールストンです。

 

 

シャッフルダンスが再熱?

 

パリピダンスという名前で、世間にシャッフルダンスが広がり、やや人気が落ちてきたと思いきや、DANCERUSH(ダンスラッシュ)というゲーム機が話題になったり、EDMの人気が再熱していることで、シャッフルダンスは、また広がりを見せました。

 

シャッフルダンスは、ヒップホップダンスの基本ステップを使って踊りますが、音楽の特徴が変われば、踊り方も変わるので、シャッフルダンスは、シャッフルダンスという、ダンスジャンルとして確立していってるのかも知れません。ヒップホップ曲と、EDMでは音楽的に全然違いますので。

 

 

しかし、近年は音楽の流行がエレクトロサウンドに流れているので、ヒップホップ曲の中にも、エレクトロサウンドを取り入れた曲が数多くあります。J-POP、K-POPも同じ傾向です。

 

※2018年にはコナミ社から、DANCERUSH STARDOM(ダンスラッシュ・スターダム)、というゲームが、ゲームセンターに設置されました。

DANCERUSH STARDOM

 

 

シャフルダンスのダンス構成

 

ダンスの基本的な動きには、かかとから足先にかけての素早い動き 、Tステップから始まり、ランニングマン、クラブ、チャールストン、スポンジボブ、ドラムンベースステップ、スピン、スライドといったステップ・技を加えて構成されます。

 

シャッフルダンスは、リズムに合わせて、即興で踊られることが多いです。

 

下記の動画を見て頂けると、イメージがつきやすいと思います。

 

日本でも大ヒットしたダンスナンバーの、Party Rock Anthemのオフィシャルビデオ動画です。

 

 

 

ちまたでは、「カンナムスタイル」で世界中で爆発的人気を得た、韓国のアーティストPSYの「DADDY feat. CL of 2NE1」合わせて、シャッフルダンスをやるのが流行っているみたいです。

 

 

 

 

シャフルダンスのやり方・ステップ・技

 

シャッフルダンスの踊り方は、スピーディな足さばきにあり、動きにキレを出した、多彩なステップワーク特徴的です。

 

ダンス初心者の方にとっては、やったことないし、難しいし、早いし、よく分からない状態ですよね。

 

そんな方に向けて、シャッフルダンスの中に含まれる代表的な動きの、Tステップ、ランニングマン、チャールストン、クラブ、スポンジボブ、ドラムンベースステップのやり方を解説します。

 

これらをマスターして組み合わせれば、シャッフルダンスが、かっこよく良く踊れます。

 

 

Tステップ(T STEP)

 

シャッフルダンスの基本、Tステップのやり方が、動画で分かりやすく解説されています。

 

 

 

ランニングマン(Running Man)

 

ダンスをやっていない人でも名前を知っているランニングマンは、シャッフルダンスでも使われています。

近年、J Soul Brothersの、R.Y.U.S.E.I.の曲で有名になった、あのステップです。その場で走っているように、ダウンやアップでリズムを取る、ヒップホップダンスの基本ステップです。

 

 

 

 

チャールストン(Charleston)

 

シャッフルダンスといったら、コレといっても過言ではない基本ステップです。

動きが大きく、すごく踊っているような感覚になります。

 

前後に移動するのが一般的ですが、左右にも動けますし、色々試すのが面白いステップです。

ジャルストンとも、呼ばれたりもします。歴史も古いステップです。

 

 

 

 

クラブ(Club)

 

ヒップホップダンスの基本「クラブステップ」のやり方が解説されています。

 

クラブステップも、もともとは昔からあった、ヒップホップダンスの代表的なステップの1つです。

シャッフルダンスの時は、踊っている曲が違うので、ステップのニュアンスも少し変わります。

 

ヒップホップダンスの時は、アップダウンのリズムを強調しますが、シャッフルダンスは、あまり強調しません。振りや踊り方によって一概には言えないですが。

 

かにさんステップです 笑

足の、かかと、つま先を両足で、交互にハの字を描くようなステップです。

 

 

 

 

スポンジボブ(Spongebob)

 

シャッフルダンスの楽しさやを知る上で、覚えてほしいステップです。

やり方はヒップホップダンスので定番、ポップコーンステップと似ていますが、スポンジボブの方が少し難しいです。

 

下記で、ヒップホップダンスのステップについても書いているので、よかったら参考にしてみて下さい。

【基本】ヒップホップダンスの超大事な4つの基本ステップ!

 

ダンス初心者の方は難しいと感じて当然だと思うので、最初は、少しずつ練習してみてマスターしてみて下さい。

 

その名の通り、アメリカのアニメキャラクターの、スポンジボブが名前の由来です。

 

 

 

 

ドラムンベースステップ(Drumbass Step)

 

ドラムンベースステップは、ランニングマン、Tステップなどと比べてあまり知られていませんが、技のレパートリーを増やす意味では知っておいた方がいいです。

 

 

 

 

シャッフルダンスを踊るときにおすすめな曲

ここでは、シャッフルダンスを踊るための、おすすめの曲を紹介していきます。

 

基本はテンポの早い、EDMで踊ったり、練習するのが一般的です。

 

 

Party Rock Anthem (feat. Lauren Bennett & GoonRock) |LMFAO(エルエムエフエーオー)

 

 

日本でも大ヒットしたダンスナンバーの、Party Rock Anthemです。

少し前に流行った、EDMジャンルの定番曲です。

 

よくクラブイベントなどでも流れており、大勢で盛り上がれる曲です。少し前の曲ですが、まだまだ、ガンガンに盛り上がれること、間違いなしです。

 

 

R.Y.U.S.E.I.|三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE(サンダイメ・ジェイ・ソウル・ブラザーズ・フロム・エグザイル・トライブ)

 

 

幅広い層に人気の、三代目 J Soul Brothersの、ヒット曲です。ヒップホップダンス の、ベーシックステップでもある、ランニングマン を流行らせた曲です。 知名度も高く、とても盛り上がる曲です。

 

 

Hahaha|SMF

 

 

 

Tricky Tricky|W&W x Timmy Trumpet x Will Sparks ft. Sequenza

 

 

 

On Fire|Robin Hustin(ロビン・ユスタン)

 

 

 

Payphone|Maroon 5(ft. Wiz Khalifa)

 

 

 

where are you now|Alan Walker – Faded

 

 

 

Pretty Gir|Maggie Lindemann(マギー・リンデマン)

 

 

 

Time After Time|Savi & Torio(feat. Kait Weston)

 

 

 

No Money|Galantis(ギャランティス)

 

 

サビでぐっと盛り上がるこの楽曲は、聴いているだけで踊り出したくなりますよね。

軽快なシャッフルダンスにとてもよく合います。

 

 

Follow Me|Hardwell(feat. Jason Derulo)

 

 

 

Where Them Girls At|David Guetta(ft. Nicki Minaj, Flo Rida)

 

 

EDM界のトップDJである、David Guetta、Nicki Minaj、Flo Ridaの3人が、コラボレーションした楽曲です。

 

 

Die Young|Ke$ha(ケシャ)

 

 

クラブでもよく流れるこの楽曲は、Ke$ha(ケシャ)の、Die Youngです。

「今夜は踊りあかそうぜ!」という内容の歌詞も、シャフルダンスにぴったりです。

 

 

TikTokの中などでも、シャッフルダンスに使用されている人気曲をご紹介しました。

気になっていた曲は見つかりましたか?

 

お気に入りの曲でカッコよく踊るには、元の曲を何回も聴いて、曲に慣れることが肝心です。

 

 

シャフルダンスのおすすめ振付け動画

シャフルダンスの、おすすめ振付け動画をご紹介します。

 

まずは、下記の動画から練習してみて、慣れてきたら、オリジナリティーのある、自分だけのシャッフルダンスを踊ってみて下さい。

 

 

シャッフルダンス やり方・上手く踊るコツ・手の動きまで解説 | かっこいい振り付け講座 Shuffle dance tutorial

 

定番のチャールストン、Tステップがどんな動きか、分かりやすく説明されています。

 

 

 

シャッフルダンス やり方 ダンスラにも活かせるステップ満載 | 女子でもできる かっこいい振り付け

 

 

 

【Shuffle Tutorial】若者に大人気のシャッフルダンス!基本ステップ講座 Part1

 

 

 

世界には、色々なダンスジャンルがありますが、その中でも、シャッフルダンスは、スピードがポイントです。

 

軽快な身のこなしが、ダンスを上手く見せるポイントになります。

重たい動きはあまり見栄えしないので、サクサクした切れの良い動きを意識しましょう。

 

 

シャッフルダンスとは?やり方ステップの種類を徹底解説のまとめ

 

いかがだったでしょうか?

 

ステップの踏み方などは一定のルールがありますが、ダンスは基本的に自由で楽しいものなので、自分が楽しく音楽に乗って踊れる、オリジナルなシャッフルダンスを楽しみましょう。

 

最後に、オリジナリティーのあふれるシャッフルダンスをご紹介します。

 

 

【Tik Tok】大人気!シャッフルダンス

 

 

 

ShuffleDance/シャッフルダンス

 

 

 

 

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